本のワークは飛ばしてはいけない
本を読んでいると「ワーク」が載っていることがありますよね?
性格診断や簡単なクイズ、質問にイエス、ノーで答えてその数の合計で「あなたは何タイプです!」
皆さんはアレやってますか?
私はやっていませんでした!笑
妻も最近読み始めた本がすぐ読み終わっていたのですが、「ワークばっかりだからすぐ読み終わった!」と言ってたのでやってないようです。笑
なんとなーくあのワークはやってない方が多いんじゃ無いかな、と思っています。
私は、読書は「アウトプット」が99%―――その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方という本を最近読みました。
この本はタイトルの通り読書はアウトプットしてこそ価値がある!という内容のものでいかに読んで終わらせないかが大事かが書いてあります。
この手の本は他にも読んだことがあり再認識の意味で読んでいましたが、印象的な主張として
とありました。
ワークを基本飛ばしていた私にとってはハッとする内容でした。
言われてみれば当然ですよね。
本の中にワークを載せていればその後の内容はワークをやっている前提で話が進みます。
やってないとそもそもその後の内容の理解に大きな差が出るということです。
また、読書というどうしてもインプット傾向になりがちな行動の中でワークをやるということは能動的な行動にさせてくれます。
情報を受けるのではなく取りに行く姿勢に変わるのです。
私はいま書く習慣、アウトプットの習慣を身につけようと以前より大量の本を読んでいます。
先日アウトプットをするとインプットが捗る的な記事を投稿しましたが、本の中にあるすぐにできるアウトプットを蔑ろにしていたことに気づきました。
この本を読み今後はしっかりワークにも取り組んでいこうと思いました。
この他にも読書をアウトプットに繋げるノウハウや考え方が載っていたのでアウトプットを習慣づけたい人には読む価値がある本だと感じました。
読書をしてもいまいち頭に入らない、役に立つ実感がないと思っている方は読んでみるのもありだと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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