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孫は目の中に入れても痛くない
今年は公務員から民間へ転職して初のお盆。
公務員時代は7月~9月までに任意のタイミングでとる夏休が5日間与えられていました。
別にまとめて取らなくてもいいので週1~2くらいでむしろお盆の時期を避けて休みを取っていました。
今年は社会人になって初めて世間一般のお盆休みを体験することができました。
私は長期で一気に取るよりはちょくちょく休みがある方がいいと思っていましたが、長期休みはそれはそれで良いものですね。
今年は初のお盆休みだけでなく、初の孫を連れての泊まりがけの帰省となりました。
まだ息子が幼く荷物も多いためわざわざ私の父が車で迎えに来てくれる事に。私たちも両親も3世帯全部同県に住んでいるため高速も使わずに帰省できるのは幸いでした。
今日なんてテレビでは渋滞20キロとか出てましたからね。
父も同県とはいえ渋滞を避けて下道1時間半の運転はなかなか大変だったと思います。ですが、父にとってはそのくらいの苦労は屁でもなかったんじゃないかと思います。
そう感じてしまうほど両親が孫にメロメロなんですよね。笑
「孫は目の中に入れても痛くない」なんてことわざがありますが、私は学生時代これを習った時大袈裟だろうと思っていました。
しかし、今回それは大袈裟でもなんでもなかったと実感しました。
むしろこれほど的を射た表現はないのではないかと思えるほどの姿でした。
生後4ヶ月になりとても笑顔を見せるようになった息子は私たちの両親のハートを鷲掴みって感じで。
正直なところ私は民間に転職したとはいえ今年も夏休はずらすことは可能でした。単身赴任のお義父さんがお盆休みを取るということでせっかくなので合わせた形でした。
これだけ喜んでくれるのなら休みを合わせた甲斐があったなーと思えました。
一人暮らしをしてからはそこまで積極的に帰省してませんでしたが、親孝行と思い積極的に孫の顔を見せに行こうと思います。
お盆明けの仕事行きたくないなぁ。
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