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日本を代表する天才司令塔はどっちだ!? 〜川崎フロンターレVSジュビロ磐田 スタメン発表後プレビュー〜

前回までのあらすじ

前節、エースとキングの復活により今季初の大量得点勝利を果たしたフロンターレ。調子は上向きかと思えたミッドウィークの天皇杯では敗退を喫す。未だ、チームとして完全復活とは言い切れない中、迎える相手は長年日本を背負ってきた7番遠藤率いるジュビロ磐田。
天才VS天才の司令塔対決の結果は果たして・・・

前節のレビューはこちら。

ということで今節もスタメン発表後プレビューをやっていきます。

今節のスタメン

※この記事は素人フロンターレサポーターが純度100%フロンターレ目線で書いた記事なのでご了承ください。

注目ポイント①:天才司令塔対決

前節も今節に続きスタメンのフロンターレの天才、大島僚太。
連続でスタメンに彼がいるだけで全フロンターレサポーターはホッとしているはず。笑

復帰戦の前節は流石の貫禄を見せ、チームのポゼッションの上昇と勝利を届けてくれた。

今節のスタメンは知念→小林悠に代わった以外はメンバーは同じ。
ということは前節と同じくボールをこちらでしっかり握ってポゼッションを高めていく戦い方であろう。

対するジュビロ磐田には長年日本を背負って戦ってきた7番遠藤保仁がスタメンにラインナップされている。
彼は以前在籍していたガンバ大阪ではいくつものタイトルに貢献してきた、未だ衰え知らずの42歳。

圧倒的な経験を誇る日本を代表する天才司令塔に、調子を戻しつつあるフロンターレの天才がどのように戦っていくか。

どちらがこのゲームの支配者となるかが見ものである。

注目ポイント②:左サイドバック橘田健人

前節、まさかの左サイドバックでのプレーとなった橘田。
中断期間中に仕込んでいたようだが本来のアンカーポジションのクオリティと比べると多分に見劣りするものであった。

それでも今節も左サイトバックでプレーするということは鬼木監督には一定の手応え、もしくは期待があるのであろう。

前節、橘田の左サイドバックは何度もアンカーの位置で受けるシーンが見られ、相手にパスの狙いどころを絞らせない、という点では効果的だった。

今節はそれに加えて、左サイドバックとしての効果的なオーバーラップであったり対人守備の強さを見せてほしい。

注目ポイント③:クリーンシート

前節、5得点での勝利となったが、内容としては2度のリードを奪われていた。

前節も完全に崩されたという訳ではなかったが2失点には変わりはなく、公式戦の失点記録が増えている。

今季はシーズンを通して複数失点が多いので今節は無失点、クリーンシートでの勝利を期待したい。

そのためにはポゼッションを高めつつ不用意なミスを減らすことが鍵となる。
今季のジュビロはそこまで攻撃力があるという訳ではないので、不用意なミスからのカウンターや、ファールによるセットプレーなどを控えた戦いを見せて欲しい。

首位にくらいつけ!!

首位のFマリノスがすでに4−0で柏レイソルを下した。

現時点で暫定の勝ち点差は4となった。
後半戦は始まったばかりとはいえ、やはりゲーム差1以内で食らいつきプレッシャーを掛け続けたいもの。

首位に食らいつくためにも必ず勝ち点3をもぎ取ってくれ!!


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