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本を読む、聴く

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本に関する記事やオーディブルに関する記事をまとめています。 読書好きがもっと好きに、読書嫌いの改善になるようなマガジンにしたいです。 個人的にはオーディブルの素晴らしさをもっと広…
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#東大作文

オーディブルで聞く小説にどハマりした

タイトルの通り最近Amazonオーディブルで小説を聴くのにハマっています。 私は運動不足予防に駅まで20分歩くようにしているんですが、それのお供に去年末からAudibleを利用しています。 ちなみにオーディブルというサービスを知らない人向けに簡単に説明しておくと、オーディブルは Amazonが提供しているサブスクリプション制の本の朗読サービスです。 言うなれば本を耳で聴けるサービスです。 私はオーディブルを主にビジネス書を聴くために利用し始めました。 自分のスキルア

良い発信者は必ず持っている双方向的視点

先日「東大作文」という書籍を読み、文章の双方向性について書きました。 まず双方向について簡単に触れておくと、「双方向」とは一方通行ではない、つまり相手と自分のことです。 文章ではあれば作者と読者の関係です。 私は東大作文を読んで以来、双方向性に気を遣うようになりました。 そうすると、良い発信者は双方向的な視点をしっかり持っているなと感じました。 私はVoicyという音声コンテンツをよく利用していて「oishi haru」さんと「大手町のランダムウォーカー」さんの二人のV

作文は双方向的でなくてはならない。「東大作文」

「東大作文」を読んで作文をする際には双方向性を意識することが大事だと感じました。 双方向とは簡単に言えば一方通行ではない、と言うことです。 つまり、双方向的な文章は一方通行ではない、相手=読者の視点を持った文章のことになります。 作文は作者の伝えたいこと、主張が必ずあります。 その主張を読者に理解してもらうために文章を書いていきます。 例えばサッカー選手のメッシの凄さをサッカーに詳しくない人に伝えたいとします。 その作文を「メッシはバロンドールの歴代最多受賞者である