ホースガールと父が残した競馬ノート

私の競馬への急激な近づきは彼女たちから始まったのかもしれない。

HorsegirlがMatadorとサインしリリースされるニュー7"の新曲。やはり最上級の好み。顔さえ見れば音がわかる私ですがもはや音を聞けばルックスさえわかる。２０年以上前から取材などでどのように新しいアーティストやバンドを見つけているのですか？と聞かれた際には「ルックスとバンド名。」といつも答えているのですが、それは嘯いていると思われ記事にはされないといったことを２０年以上前から私はことあるごとにお伝えしているので伝わっている人には伝わっていると思いますが、彼女たちの場合もアー写を見てすぐに海外ディストに確認したのはいいわ発売日に英国内限定流通デスとあっさり言われDEATH。といった経緯で彼女たちのデビュー7"が入荷しなかったのはみなさまには大変申し訳なかったですがたまにはこんなこともあります。経験上いけると余裕こいていました。反省。しかしやたらめったらなんでもかんでも入荷させるのはいやらしいし、と言ったところでBIG LOVEにはなんでもかんでも限定品が入荷すると思われがちではありますが、そちらは私どもの常日頃の姿勢とそれに伴う行動の結果であります。と、とても偉そうですがそれはお客さまがオイシイものだけではなく変でヤバいレコードをしっかりと購入していただけるといった意味で、売れる枚数を必要な分だけ今後も売っていこうと思う所存であります。そしてここでもやり過ぎは禁物。しかしウチにど真ん中なのでしょうがありません。

来年にはアルバムも予定されていると思うので２０２２年はレコードも馬の年になることでしょう。それは私にとっての話ですが、ちなみに彼女たちの７インチ"Billy"は2022年3月11日(金)発売予定です。ながっ！

といったわけで父が今年１月に他界し彼が生前つけていた競馬ノートを発見したのをきっかけに競馬をしてみると偶然にも勝って続けて凱旋門賞で万馬券。そこから調子に乗って...というわけだけではありません。こちらのnoteでも書きましたが（有料記事部分だったかも）決してハマったわけではなかったのですがやるならば競馬をやられている方に失礼と謎の義務感が生まれ...いややるならばある程度イッテしまわないと気が済まない私の性格から　かもしれませんが競馬を始めたった半年。気づけば中央だけでなく地方競馬も毎日参戦、しまいには一口馬主にもなっていました。

半年で一口馬主に手を出すアホがいるのであろうか...と私が反省しようが嘆こうが昨日出資証明書が送られてきました。もうコレ２００分の１は俺の馬や...出資の募集は夏前かららしく私は随分と遅れた様子でたぶん残りの子ばかりだったと思うのですが残り物には福があるというし、活躍した競走馬でも満口にならなかったのも多いらしい、と納得させる。ちなみに私は一口馬主ではなく二口馬主。よくわからないので一口って失礼なのかなと勝手に思い無理をしてしまった。だから今後は「二口馬主さん」と呼んでいただきたい。しかし来年からは一口にする。その方がデビューの確率は上がるもんな。失敗したなー。でもこの子にはマジがんばってほしい。

あと引退した競走馬は処理されたりすることを知りこちらの定額寄付に登録しました。

認定NPO法人サラブリトレーニング・ジャパン｜岡山吉備高原にあるサラブレット調教施設

僕はみやべの肉の馬肉も大好きなので色々と矛盾するのですが、競馬を始めて色々知れるのは人生にとってよかったです。それは競馬に限らずに決まっていますが。