2023年秋の新譜紹介、その2。
今週は月曜日が祝日だったため(といった理由ばかりではないですが)音声記事の TALK ROOMの方の更新をしていませんが、本日収録しました。
明日公開すると思いますのでマガジン購読者及びメンバーシップの方でお楽しみ頂いている方はいましばらくお待ちください。
さて私はといえば秋のリリース・ラッシュを控え今はそれらのやりとりばかりでに追われnoteで書こうと思ったネタもあっという間に忘却の彼方へ一瞬にして影も形もない。
しかしそれは果たして本当に多忙によるものであろうかと単純に思う。
これは加齢に伴うもの忘れではないか?
いやもはや認知症?
たしかに今ふと思ってみれば自分の息子の名前さえ出てこない。
息子の名前が思い出せない。
これは困ったものだ。
どれだけ思い出そうとしても無理である。
と、一瞬焦るも自分の息子の名前を忘れるほどに私はまだボケてはいないと誓って言えるのは私には息子はいないということを思い出したわけで、つまり私に息子はいない。
私に息子はいない!
何か晴れ晴れした気持ちになったのでそう大きな声で言ってみたかったのだが、いまやそういった大人を変な目で見る世の中である。
危ない。
私は決してヤバイ人間ではないし、むしろ私の方こそ彼らを疑っている。
しかし己は己自身で守るのは今も昔も変わらず、だから私は大きな声を発する衝動に耐えたのだ。
だが息子はまだ小さい。
彼はまだ彼自身で己を守ることなど出来ないだろう。
もちろん彼が大きくなったら…具体的には17歳。
社会が新しく成人と認める1年ほど前、ちょうどその頃がいいだろう。
息子は世間より一歩先に大人になるべきなんだ。
少し厳しいかもしれないが彼にはそんなリーダーシップを身につけチームを牽引していくような人間になってもらいたい。
いや、言いたいことはわかってる。
親の期待通り子は育たぬ。
うんうん、その通りだろう。
しかしとにかくどちらにしても私はそれまで息子を守る義務があるのだ。
それが大人、親の役目。
これを言いたかっただけなんだ。
そして私に息子はいない。
このように多忙による疲労とは人間をさらなる疲労へ導く行為を起こさせるものでありますが、しかし私はそれさえ乗り越え今回も近々入荷のレコードからミュージック・ビデオなどをご紹介いたします。
ついにアナウンスされました、実はもう一枚あったbar italiaのニュー・アルバムからの先行曲。
ここから先は
サポート!とんでもない人だな!