【実体験!】 コーチングで人生が変わった話
こんにちは!ひろきです。
4月からGOAL-Bの山宮さんのコーチングセッションを受け始めました!
すでに体験セッションを含めて3回終了しましたが、
今日までに自分に訪れた変化を共有したいと思います!
※生まれてこの方、文章力のないボキャ貧を貫いてきております。読みづらいとは思いますがご容赦ください!
1、なぜ私がコーチングを受けようと思ったか
私は、2020年5月現在、社会人3年目の24歳のサラリーマンです。
現在、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企画営業をしています。
私は営業でありながらも、新規事業部署であることから、集客施策・商品企画も含めてマーケティング全般に従事することができており、楽しく仕事はできています。
しかし、定期的な部署異動がある可能性はありますし、願ってもいない異動が発生するリスクはある。
特に、私の会社の他部署については、長年お付き合いのある顧客への折衝がメインとなってしまい、今の部署のような新規事業かつクリエイティブな仕事はできません。
未来を見据えた時、自分のコントロールできない所で、自らのWant toが実現できなくなる状態が起こりうる可能性は高いと感じ、恐怖を感じました。
そこから、今の会社に居続けることが安定ではないと感じ、
ということを考えるようになり、その答えを探る1つの手段としてコーチングを受けることにしました
2、コーチングを受けて変わった私の在り方
私のやっかいな性格の1つに、生まれつき自分のやりたいことには情熱を持ってできますが、興味のないことには手に付かないということがあります。
会社での今の仕事は、やりたいことであり満足しているものの、数年先に訪れるかもしれない部署異動のリスクが私には恐怖となり、常にやりたいことを仕事にしたいというマインドに変わりました。
そこで、会社以外の場所でマネタイズできる状態を作り上げたいと思い、まずは副業を始めようと思いました。
幸いにも、その決断を始めた時期から、コロナウイルスの影響で私は完全在宅勤務となり、通勤時間往復2時間半が無くなったことで時間を作ることができました。
しかし、私は完璧主義で失敗したくないという、もう1つの厄介な性格があり、自分に自信が無いことには挑戦できない一面があります。
時間があるにもかかわらず、副業に対して挑戦ができない。
インプットすることはあっても、一向にアウトプットができない状況でした。
最初のコーチングでも素直にこのことを伝えました。実はその性格を素直に伝えることですら完璧主義の私には苦しいことでした。
このnoteに書くことすらそうです。これまではとても言えたものではありませんでした。
しかし、山宮さんは私にこのように伝えてくれました。
どういうことかというと、
私たちには、人それぞれに「コンフォートゾーン」と呼ばれる、快適な空間かつ、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所があります。そして、そのコンフォートゾーンを抜け出すとホメオスタシスと呼ばれる現象が現れることで、違和感を覚え元のコンフォートゾーンに戻ろうとしてしまいます。
わかりやすくいうと、「科学的に人は簡単に変われないものだ」ということです。
例えば、私は安定思考なマインドによって、毎年最低でも50万は貯金をして何があってもある程度は困らない状態にしたいという「貯金癖」があります。だからこそ、何か高い買い物をすることで貯金が一気になくなると、コンフォートゾーンの外に出て不安になります。
そして、コンフォートゾーンに戻ろうと、買い物で失った金額分を取り返そうと貯金に励みます。
この原理によって、
私は、自分を変えたいと思って、自分に自信がない領域で挑戦をしようとしましたが、その行動が私のコンフォートゾーンではないので、ホメオスタシスが働き、結局元々私が持つ”完璧主義”に立ち返ってしまいました。
(ちなみに、俗に言う「3日坊主」はこのことを指します)
私は、前から多くの方に出会う中で、自分の生き方や在り方を変えたいと思うことが多かったのですが、中々自分自身を変えることができなかったのは、科学的にそうであるとコーチングを通じて知った時、「自分だけじゃないんだ」と思い、なぜか安心感が与えられました。
自分だけでは無い。周りの人たちも同じことできっと悩んでいる。
そう思うと、私は自分自身のコンフォートゾーンを、あるべき姿にずらしたいという思いが強くなりました。
では、ホメオスタシスが働きかける中で如何に、私のコンフォートゾーンをずらすか。
コーチングを通じて学び、私が実践しているのは以下の3つです。
1つずつ解説します。
1、この問題を自分だけの問題にしない
前提に自分のコンフォートゾーンをズラすことは、ホメオスタシスが働いて3日坊主になってしまうということを受け入れます。
継続することは科学的に難しいということです。
だから、自分のことを自分の問題だけにしないことが大切です。
自分のコンフォートゾーンをズラした行動を周りの人へ発信することで、自分の行動は自分だけのことではなくなります。
コーチはもちろん、信頼できる仲間に自分のあるべき姿を宣言し、責任の輪を広げるのです。
私は、コーチングを受けて以来、以下のことをしています。
こうすることで、私の行動は私だけの事ではなくなり、
常に行動する理由が生まれます。
これにより、私はコンフォートゾーンがズレて、
これまでの私ではありえないくらい、自分に自信がない分野でも挑戦することができるようになりました。これについては後述します。
2、自分の思いを言葉に出し、とりあえず行動する
まずは、自分のあるべき姿を言葉に出すことが大切です。
私は毎日、以下の言葉を朝一に発しています。
これは自分に気合を入れるためだけに言っているわけではありません。
実は、今、コーチング受けている中で私の人生に大きな影響を受ける書籍に出会い、その本に書いてあることを実践しています。
この本には以下のことが書かれています。
今の私は、これまで私たちが聞いてきた言葉や映像に影響しています。
そして、言葉:映像 = 8:2です。
私たちが一番聞く言葉は、自分自身の発言です。
だからこそ、意図的にポジティブな言葉やあるべき姿を発言することで、自分自身の脳内フィルターを書き換えることができ、マインドセットが変わるのです。
また、言葉にして発言/発信することは以下のメリットもあります。
そう、発言という行動をすることで、前述した通り、私のことは私だけの問題ではなくなり、責任の輪が広がり、チャンスを得ることができるのです。
3、とりあえず行動する
私はもともと物事を成し遂げるのに10時間与えられていれば、9時間は考える時間に充て、1時間で行動をするタイプでした。
しかし、行動することこそ重要であるとコーチングで知り、今ではとりあえず行動することを大切にしています。
ちなみに、このnoteも無計画で思うがままに書いています。
(本当は文章構成とかしっかり考えた方がいいとは思いますが)
なぜなら、思考することより行動することの方が、結果的にクリエイティブになるからです。
人は行動する時にドーパミンが活性化します。
ドーパミンが活性化すると、ドーパミンがガソリンとなって脳の前頭前野が活性化し、結果的にクリエイティブになります。
一方、思考ファーストの場合は、思考は自分の過去の経験が強く影響され、かつ視野が狭くなってしまいます。
行動することで、クリエイティブになり、私が当初思っていないような方向へ進むこともできます。
想像できない未来を作り出すこともできます。
そこから、行動するが得意ではない自分が行動することが徐々にできるようになりました。
3、コーチングを受けて成し遂げた行動と結果
私は副業をするにあたって、まずは大学時代にやっていた「スポーツ分析」に取り組むことにしました。
大学生の時、スポーツ分析の世界では多くの人に私の名前は認知されていました。特にラクロスにおいて私の名前を知らない人はいなかったと思います。
でも、大学卒業から2年が経った今、私の認知度は0に近しい。
大学スポーツは4年で引退するため、目まぐるしく部員が入れ替わるので当然です。
今、スポーツ分析で私がはい込める余地があるのか。
めちゃくちゃ不安でした。最初は奥手になってしまいました。
しかし、コーチングを通じて私の在り方が変わることで、自信がない中でも積極的に行動することができました。
そして、この副業を初めて2週間で大学ラクロス部1チームからお声をいただき、スポーツ分析セミナーを開催することができました。
この時の受講者の評価は、全員が「非常に良かった」と最高の結果になりました!そして、受講者のコメントを一部抜粋して載せておきます。
このセミナーは、2時間半のコンテンツでした。
しかし、準備には15時間くらいかけました。
相手の気持ちになり、絶対に満足できる!と思えるまでブラッシュアップを繰り返し、結果として最高の結果を作ることができました。
準備する時、私はここ数年間の中で最も集中しておりやりがいを感じていました。
そして、セミナーを通じて、私は言葉を通じて人のモチベーションを作ったり、目標を作るサポートをすることができると自分自身が体験することでわかりましたし、自信にもつながりました。
行動が私の結果を作り、
行動が私に次の道筋を与えたと感じました。
今では、別のチームでセミナーを開催するのがすでに決まっている他、セミナー開催の引合も来ている状況です。
また、副業ではないのですが、私は2012年からバスケチームの代表をしています。高校2年生の時に立ち上げたチームも成熟してきて、いまいちパッとしない部分があるなと感じていました。
そして、バスケをしたいメンバーが揃っている一方で、
一人ひとりが、チームに対して求めることや目的はバラバラになってきました。
時には、ネガティブな言葉が出てくることもありました。
そこから、チームを真の意味で1つにしたい。
チームの在り方を整理して言葉化することをしました。
これまで、目の前の課題を解決することをしてきましたが、
あえて目の前の課題に囚われず、コーチングで私が気づかされた、理想や大きなWillを描くことからはじめてみました。
そして、メンバーでディスカッションをして、以下の在り方を示す文章を創り出すことができました。
コーチングを受けている中で、私自身が周りに対してBe(在り方)を問い、行動を促すことができました。
私は行動をすることで、
「私は"言葉"によって、多くの人へ可能性/モチベーション/目標を見つけるお手伝いができる。」と知りました。
そのためにも、ハードスキルを磨くことこそ、私のソフトスキルの上記強みが発揮される。そう知ることができました。
4、まとめ
コーチングを受けたことで、私の在り方が変わり、
それによって行動が変わり、良い結果を作ることができています。
コーチングを受ける前は、
「私は自分に自信が持てないところでは挑戦できない人間だ。どうせ大したことはできない」という自分に限界を儲けていました。
コーチングを受けることで、
この私の在り方が変わりました。
「行動次第で、自分の人生は切り拓くことができる。自分のやりたいことに限界を作らず、行動をしていく」
という在り方のもと、
以下の行動をする事で結果を創り出すことができました
・スポーツ分析コーチングを開始し、セミナーを実施することができました。終了後のアンケートでは全員が最高評価をつけてくれ、みんなのモチベーションや目標発見を創り出すができた。さらに数チームでもセミナー開催や相談がきている。
・代表しているバスケチームの視座を高くし、在り方を見直し、みんなでディスカッションをすることで、良いワードをつくることができた。
果敢に挑戦することは、恐怖も感じます。
時に恥ずかしさもあることは事実です。
でも、私の行動は私だけのものでは無い。
コーチングを通じて、私は責任の輪を広げ、コーチと共に自分自身の進化に挑戦しています。
私は、まだまだ進化できる。
そして、多くの人の可能性を切り拓く。
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