エッセイ532. 「寅に翼」の梅子さんのおにぎり
ドラマウォッチャーの友人と、今日も「寅に翼」について話し合いました。
私は昔はNHK大河ドラマと朝の連続ドラマはよく見ていたため、いまだに朝の連続ドラマの方が一つのドラマが半年になっているということが染み込みません。なので、「寅に翼」も、かなり佳境に入っているのに、来年の1月まで続くと思っていました。
言われなければそのままであったでしょうから、
このドラマの終わる9月20日近くになっても、
「登場人物がみんな年取ったわね」
などと思っていたはず。
危ない危ない。
今日は、「寅に翼」の後に始まる「おむすび」についても話が出たのをきっかけに、おむすび・おにぎりの話になりました。
この前やって味をしめた手法(?)で、どんなやりとりだったかを
堂々5画面にわたって再録します。
都合の悪いところと、くだらなすぎるところは白塗りです。
朝の連続テレビ小説、次のお話は「おむすび」、そのあとは「あんぱん」だそうです。
昔読んだ誰かのエッセイの中で、筆者が
「誰々はおにぎりというような下品な言い方はしない。おむすびである」
みたいなことを書いていたので、私の中では おむすび→おにぎり
という上下関係が、なんとなくあります。
そう、本当に誰が手に持っていても食べていても、大きいですね。
轟が半分食べた状態でも、まだ大きいですね。
出演者の皆さんが最初から最後まで食べ切ったシーンは見たことがない気がするのですが、撮影現場で、「残す」を潔しとしない役者魂で、みなさん完食されているのでないでしょうか。
でも凡人の私は・・・
そう、今はまだだ、でも、もうすぐ具にたどり着けると思う、
その感じがまた、おにぎりを食べる醍醐味だと思うのです。
と、いつもエネルギー換算をしてしまう私なのでした。
おまけ:
この人に送ってもらった「寅子のモデルとなった三淵嘉子さん」の自宅のマンションですが、これは秀和レジデンスではないかと私は推測しました。
写真を見比べていただければ幸いです。
三淵芳子さんの自宅マンション。
現在も都内を中心に多くのこる秀和レジデンスマンションです。
ウィキペディアより:
青い瓦屋根、白い塗り壁、アイアン柵のバルコニーという、現在よく見られる秀和レジデンスのスタイルが誕生したのは、秀和外苑レジデンスからであり[14][17]、68年~72年は秀和レジデンス竣工の全盛期で、この5年間に54棟を竣工させた[18]。
秀和レジデンスは惜しくも2005年に解散しましたが、この懐かしいマンションは、今でも都内で電車に乗っていると見ることができます。
みなさんも良かったら探してみてくださいね。
サポートしていただけたら、踊りながら喜びます。どうぞよろしくお願いいたします。