Foodies! 98. 料理を教え合う

先日、私の餃子開眼をもたらしてくれた、プロのシェフの生徒さんに、私がよく作る野菜の料理のレシピをお願いと言われました。

それで送ったのが、茄子のレンチン蒸しの我流のレシピです。

単なるレンチン茄子なのですが、私は茄子の紺色がなるべく消えてしまわない方法というのにこだわっていたので、それをお伝えしたかったのでした。

それにしても、料理の言葉は知らないことが多いです。
例えば、鹿子かのこに、斜めきりに、茶筅ちゃせんに、という言葉がとっさに出ませんので、絵に描きました。
使わない言葉だと知らないのでした。

茄子の煮浸しなどは色は変わってしまいますが、茄子の漬物や蒸し物は、うまくいけば綺麗に色が残ることはありますね。

最初から茄子に水気がないこと、料理途中に蒸気や、蓋から垂れてくる雫に当たってしまわないこと。水気に触れると、茄子の色はどんどん落ちてしまいますね。いろいろやってみて、今の所のベストは、煮る時でも皮に煮汁がつかないところまでの煮汁とする、蓋をしない。揚げるのも色が残りますね。
蒸すときはラップできつく包むようにしています。

以下は、生徒に書き送ったものです。ネイティブチェックが入っていないため、いろいろ間違えていると思いますが、よかったら斜め読みしてみてください。
伝わっているでしょうか。