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自分の実力を試したい、美大生へ

このnoteにたどり着いた、
チャレンジャーな美大芸大生のあなたに、
いきなりですが、質問です。


あなたの制作物は、
世の中に出した時、企業に見せた時、
どれぐらいの価値がありますか?
どれぐらいの評価をされますか?


社会というものは、
思っているよりも厳しく、
戦場のような場所です。

そんな戦場の中に入った時、
自分がどれぐらい戦えるのか?
知っていなければ、
秒でやられてしまします。


だからこそ、あなたは、
それが知りたく、
このnoteを開いたのではないでしょうか。


この記事では、
その答えを探すあなたへの
道標になる文章となっています。

最後まで読んでいただき、
自分の実力を知る術を、
ぜひ獲得していってください。



大学は社会ではない

まず、最初に知っておくべきは、
大学は社会ではないといこと。

美大は、
デザイン事務所ではないということ。


大学は、生徒自身がお金を払い、
学びを得る場所、
表現の研究をする場所です。

お金をいただいて、
社会に価値を生み出す企業とは
似て非なるものです。


社会における、
大学とあなたの関係といえば、
企業とお客様の間柄です。

大学からしたら、生徒はお客様なのです。


この感覚をまずは、知って欲しい。


あなたたちは、お客様。


これをもっとイメージしやすく
説明していくと、

スタバに来たお客様に、コーヒーを出す。

大学とあなたは、
そうゆう関係です。


スタバに来たお客様の、
私服がダサくても
ダサいですねとは言いません。

そんな余計なことを言うことが仕事ではなく、
スタバの仕事は、
おいしいコーヒーを提供することです。


それが、企業の役割です。


そして、
それが、大学なのです。


大学は、
学びを得る場所であり、
表現の研究をする場所です。



そのため、大学では、
社会での評価を受けることは不可能です。


だって、あなたはお客様なのだから。


では、あなたはどうやって、
自分がダサい服を着ているのか?
おしゃれな服を着ているのか?
を知るのか、
具体的に話をしていきましょう。



お客様から、サービスを提供する人へ

あなたが、本当に自分の実力を知りたいのであれば、
大学の外、つまり、


社会でアウトプット(制作物)を出す必要があります。


大学の中にいるお客様としてではなく、
社会の一員として、
世の中に制作物を出してみるのです。


大学の外で社会にアウトプットを出すことで、
ようやく、
社会での評価を知ることができます。


それが、厳しいものなのか?
甘いものなのか?
やってみないとわかりません。


まずは、
服を着て、家の外に出てみる。
そうしてようやく、
人に見てもらえるということです。


その一歩を踏み出すことで、
あなたはきっと、
今の自分の実力を知り、
大学生活で、何をやるべきか?
が見えることとなるでしょう。



では、どうやってアウトプットを出すのか?

社会でアウトプットを出せと言われても
じゃーどうやったらいいのか、、、

多くの人がここで、足止めを喰らいます。
これを書いている、私もその1人でした。

大学生が社会で制作物を出す機会は、
そう多くはないのです。


だからこそ、この記事では、
より多くの美大生が、社会に触れることを願い、
具体的ないくつかのアクションを提示していきます。



やり方はいくつかあります。

・インターンに参加する
・アルバイトをしてみる
・コンペに出してみる

よく言われる王道の3つがこれです。

ひとまず、どれか試してみるといいでしょう。


インターンでは、現場のことを知れます。
実際にどんな業務があって、
どのように作っているのか?
実際自分も作ってみて、
先輩の社員さんに、アドバイスをもらう。
そんなことができます。

アルバイトは、より実践的に、
それらを体感することができます。

コンペでは、
同世代や同業者と競うことで、
その中でどのように評価されるのかが、
わかります。


自分を知るためのアクションとして、
どれもとてもいい経験だと思います。

ぜひ行動に移してみてください。



アイディアコンペはリアルじゃない。

しかしながら、行動してみると、
その理想と現実の差を知ることとなります。


実際に行動してみた人なら、
なんとなく、イメージがつくと思います。

インターンは確かに現場を見ることができますが、
大学生という肩書きが大きく、
お客様として扱われることの方が多い。
アルバイトでは、思いのほか雑務が多く、
実力試しの段階にすらいけない。
そんなことがほとんどなわけです。


じゃーコンペだ!
と思い、多くの学生が、
エントリーをするわけですが、
実はコンペも社会での実力を知るには
少し物足りないものです。

なぜなら、
今あるコンペは、
実際に企業間で行われる仕事とは、
程遠いものであるからです。


アイディアコンペは、リアルじゃない


のです。

多くのコンペは、
指定されたテーマに添い、
指定された形式で提出します。


でも実際の企業での仕事はどうでしょうか?


そんなことはないのです。

クライアントから
制作会社に依頼が来た時の状態は、
ほとんどがそんなに丁寧に揃えられた、
案件ではないのです。


多くの場合は、
「自社のニュースレターを作ってほしい」
「ロゴを作ってほしい」
「イベントのチラシを作ってほしい」
などというざっくりとした状態で、
案件がやってくるのです。


そのため、制作会社の仕事では、
その企業が何に課題があり、
何がテーマとなり、
どのサイズで作るのか?

などといった、
企画を決めるところからスタートします。


しかしながら、多くのコンペは、
企画を定めるという、制作仕事においての、
重要な部分がごっそり省かれているのです。


それでは、
社会で自分はどれぐらい通用するのか?
を測ることは、できないのです。

実際多くの会社が、
採用をする際、コンペの受賞歴を
重視していません。


コンペと仕事は、別物なのです。



本当に実力が知りたいのならば、、、

では、本当の自分の実力を
どうやって知ればいいのか?


そうお考えではないでしょうか?


その答えは、
よりリアルなコンペで実際に企画を提出し、
それを企業にみてもらい、
意見をもらうことです。


企業はどんなものを求めているのか?
どんなものを評価し、採用するのか?
横のライバルがどんな提案をするのか?


これらを見て、聞いて、空気を感じることで、
あなたは、自分の実力を知ることができます。


知りたくありませんか?


もう知りたくて
うずうずしてるのではないでしょうか?


そんなあなたに、
私から特別なオファーをご用意しました。


多くの人が途中で離脱する中、
ここまで記事を読み、
本当に自分の実力を知りたいと心から願い、
向上心のある、あなたのみが知り得る情報です。


それが、
「リアルなコンペ〜アイディアコンペは、リアルじゃない〜」
です。


定員は先着順で、
10名です。


応募フォームはこちら👇


ここまで読んだ方のみ知り得る、
オファーです。


10名と少ない人数ですので、
私たちも、ここまで読み進めることができる、
本気な美大生に
このコンペに参加していただきたいと思い、
このような形を取っています。


私たちも本気で美大生に向き合いたいのです。


確かに人数を増やせば、
たくさんのアイディアが出て、
主催する側は嬉しいでしょう。

ですが、それをしていたら、
あなたが本当に知りたい、
社会での実力を十分に、
お伝えすることができません。


100人に5分のプレゼン時間と
5分のフィードバックの時間を作れば、
1000分の時間が必要です。

たった5分のフィードバックですが、
16時間以上かかってしまいます。
日が暮れてしまいますね。

3時間に収めるとしたら、
1人1分のプレゼンで
1分のフィードバックになってしまいます。


それでは、
あなたは何も知ることはできません。
あなたの実力をお伝えし、
今後どのようなことをやっていけば良いのか?
それお伝えするのに、
1分では足りなすぎるのです。

しっかりと本来の実力試しをするために、
参加できる人数を最小限に抑えております。


そのため、
ここまで読み進めることができ、
心から実力試しをしたい、
そんな風に思っている美大生の
あなたにオファーを出すことにしました。


これは、自ら作り上げた、
チャンスです。


掴むか、掴まないかはあなた次第です。



チャレンジャーで向上心のある、
あなたを心からお待ちしております。



それでは、最後に
再度応募フォームを置いておきます。


あ、お伝えしそびれましたが、
参加するのにお代は必要ありません。
ここまでたどり着くのに使っていただいた時間で、
いただいております。



では、またどこかで、
お会いしましょう。

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