Netflix創業者に学ぶ
1997年ソフトウェア会社の
役員だったマーク・ランドルフは
現CEOのリード・ヘイスティングスと共に
オンラインでのDVDレンタルサービスを
事業とすることを始めた
動機は、かつて彼が『アポロ13』の
ビデオテープをレンタルした際、
返却期限に間に合わず40ドルの
延滞料金を支払った経験だった
当時従業員30名で立ち上げた
月額15ドルでDVDを本数制限なしに
レンタルできるこのサービスは、
延滞料金、送料・手数料が全て無料という
破格値でDVDレンタル業界で1位となった
その後いろいろな挑戦をし事業拡大
ストリーミングで映像を配信する技術が
大きく成長させた
ストリーミングとはインターネット上の
観たい作品・聴きたい音楽を待たずに
すぐ再生できる
ネット環境があればムーズに
再生できる一方、ネット環境が無いと
観ることが出来ない
（今ではダウンロードサービスもあり
月額定額制だそうだ）
また、ダウンロードとは違って端末に
データを転送しないため、スマホの
ストレージ容量（メモリ）を使わない
アメリカ国内でのストリーミング配信サービスの
利用者は2,710万人に増え、
売上高は9億4500万ドルになったが
現在では会員数2億人超え、売上高も73億ドルと
急成長している
そんな大成功を収めたNetflixの創業者
マーク・ランドルフが成功する起業家に必要な
3つの要素を語っている
1．まずはやってみること
成功しているすべての起業家は、
考えるよりも行動することの方が多い
アイデアが頭に浮かんだら、
それがどれだけ優れているかを
考えることに時間を費やすことは
ほとんどなく、
どうすれば手っ取り早く、安く、
簡単に試せるのか、ということを
すぐに考える
2．重要で最初に扱うべきものを
選別すること
創業者としてすべきことは
何百何千とある中で、
自らが行うべき最大のポイントは
1つか2つであって、それ以外は
自分にないスキルを持つ適切な人材を
いかに見つけだすか
そうすることにより
見極めの早さ、スピードアップにも
つながる
3．細部へのこだわり
あらゆるものを排除して最後に残った
非常に小さな事柄だけど、とても
重要なことに対して
自分の時間の110％を割くことが
できる能力
ここは理解が難しいので、解読される方は
原文からどうぞ（写真引用元含む）
3番目はちょっと難しいが、
1と2については、何か自分にでも
出来ることがあるんじゃないかと
感じるところがあるのでは
ないだろうか
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？