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カーク船長、宇宙に飛び立つ

宇宙ということばを聞いて
何を連想するだろうか


【宇宙家族ロビンソン】


「原子力潜水艦シービュー号」
「タイムトンネル」などで知られる


アーウィン・アレン氏が制作総指揮した
1965年の映画・番組


【宇宙の旅シリーズ】


1968年制作2001年宇宙の旅、
1984年制作2010年宇宙の旅、
1987年制作2061年宇宙の旅


そして忘れてはならないのが
【スタートレック/宇宙大作戦】(1966年)


スタートレックと言えば
何を連想するか?


やっぱりウィリアム・シャトナー演じる
カーク船長ではないだろうか


いかなる危険や未知との遭遇に対しても
彼の頭脳明快、冷静沈着な態度で
次々と任務を遂行していく


それでいて人間味あふれる
感情をむき出しにした
そんな熱い姿は、


50年たった今でも
脳裏に焼き付いている


そのウィリアム・シャトナー(現90歳)が
アマゾン創始者ジョン・ベゾスの設立した


ブルーオリジン社の民間宇宙ロケットに搭乗し
来週の10月12日テキサス州ウエストから
発進することになった


ベゾス氏は「スタートレック」の大ファンで、
2016年公開の映画「スタートレック BEYOND」
ではエイリアン役で出演したことがあるそうだ


「カーク船長」の招待はベゾス氏自身の
夢をかなえる意味もあるようだ


オファーを受けた90歳のシャトナー氏は
「これは本当の話だ私はロケットマンになる


新しいことを経験するのに遅すぎる
ということはないのだ」と言っている


確かに昨日10月6日に発表された
ノーベル物理学賞を受賞された


米プリンストン大学の気象学者
真鍋淑郎氏も90歳だ
(受賞おめでとうございます)


打ち上げから帰還までの約10分
スタートレックとは違って
わずかな時間の宇宙旅行だが、


シャトナー氏がカーク船長となって
半世紀以上の年月を経て、
本当に宇宙に旅立つことになる


どこかで放映されたら
是非見てみたいものだ

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