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世界最速、時速600kmリニア

中国CNSニュースによると
1500km圏内での
最速移動手段として


時速600kmのリニアモーターカーが
中国青島でお披露目になったと
中国中車が発表した


中国の鉄道会社は
元々北車と南車の2社があり
2014年に両社が合弁し出来た
世界最大の鉄道車両メーカーだ


中国では上海で最高時速
430kmを記録した
リニアモーターカーがあり
今では時速300km位で運行している


日本で今開発されている
リニアモーターカーの
最高時速は500kmと
言われる中、


中国では、ドイツの技術を
ベースとした中国独自技術として
発表された


青島では、この浮上式リニアとは別に
車輪のついた最高時速100kmの
跨座(こざ)式モノレールも
開発されている


米国では、あのテスラの創始者
イーロンマスクが
真空チューブをマッハで走る
ハイパーループという列車の


開発が行われており
時速1200kmが可能で
東京ー大阪を30分で
走行できる早さだ


これらの実現化には
多大なコストと技術を活用して
利益の取れる事業として
成り立つかが大きな問題
だろうとは思うが


もし日本に今あったら
どんな感じだろうか


東京に住むサラリーマンAさん
朝に鹿児島にある顧客から
大クレームのお叱り


今すぐに来い!
と言われ
わかりました!と返答


東京ー鹿児島は1351km
時速600kmのリニアなら
2時間ちょっとだが


時速1200kmのチューブ型だと
1時間でいける


今回大クレームなので
ちょっと高くつくが
チューブ型で行くので


9時半の列車にのって
遅くとも11時には伺います!


という時代がくるのかも
しれない


サラリーマンにとっては
もっと忙しくなるので
複雑な気持ちだろうか


工事費用など総コストを
考えると空を飛ぶ方が
安いのかもしれないが


ロケットに乗って
大気圏を越えるのは
庶民にはまだまだ
非現実だけれど


車両だったら
もしかしたら
乗れるかもしれないと
考えると


創造するだけで
何かワクワクしてくるのは
私だけだろうか

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