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世間話をするためのスーパーが出現

コロナで外出を規制され
スーパーに買い物に行くにも
できるだけ一人で行って


用事がすんだら
さっさと帰ってください
みたいなアナウンスも聞くことがある


緊急事態宣言も完全解除もいつまで
続くかは不安だ。既に英国ではまた
再発が始まっており油断出来ない状態だ


人は誰かと話していることで
自分の存在感を確認する生き物だとも
言えるだろうから


一人で家でひっそりと毎日を
過ごすには辛さがましてくる


そんな中でスーパーのレジで
おしゃべり専用カウンターをつくった
オランダのJUMBOという名のスーパーがある


オランダでは700店舗を構える
有名なスーパーで、いろいろな事に
挑戦している


英語ではジャンボ、
オランダ語ではユンボと呼ぶが


このスーパーで新たな試みとして
おしゃべりデスクをつくった


特に急いでいない人やチェックアウト中に
おしゃべりをしたい人のためのものだ


このコンセプトで、ユンボはオランダの
孤独の軽減と防止に貢献したいと考えている


目標は、1年以内にオランダ全土に
200のおしゃべりデスクをオープンする


彼らは、孤独は社会でますます大きな問題に
なっているこの問題と戦うために、
は孤独に対する全国連合のメンバーでもあり、


孤独に対する保健福祉スポーツ省の
イニシアチブとなる


全国連合とともに、企業、社会組織、政府機関が
力を合わせて孤独を打ち破っていくとしている


ユンボでは、買い物をするだけの場所ではない
たとえば、お客様の孤独を知らせたり、


地域のイニシアチブを設定したりするための
マニュアルを使用して、店舗を支援していく
と提言している


日本だと昔は商店街での買い物のとき
それぞれの店と客の会話が、こんな
感じだったかと懐かしく思うし


善し悪しあるかもしれないが
街の病院の待合室で、顧客と
世間話をしながらも、


患者の体の状態に気遣う
町医者とのやりとりなども


そんな重要な意味合いが
あったのかもしれないが


オランダではこうして積極的に
取り組んでいるようだ


写真・本文はJUNBOのホームページ参照
https://nieuws.jumbo.com/

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