13 会議の準備でみんな幸せ

おはようございます。ビッグコーン夫です。

今日は、使い古された話です。結論から言うと会議は短く要点のみで、ということになります。

昨日は、とある業者さんから一度挨拶させてくださいということなので、会議を設定してお会いしました。

その業者さんも、昨日今日にできたところではなくて、既に私と同じ仕業の方ともお付き合いはあることはほぼ確実ですので、私が業者さんに営業をかけるというベクトルではなく、業者さんが、私に営業をするといったベクトルの会議でした。

ただ、始まってみると、こちらから色々話さないと仕事の進め方や対応する際の態勢、価格なんかも全然話くれない。

本当に顔つなぎ程度のお話なのかなと思って、会議を終わろうとすると、急に話し出す。最後の方になってサンプルをくれる(サンプルを見ながら説明してくれた方がいい話なのに!)。と中々こちらとしては意図が見えにくい会議になってしまいました。

結局、何度かこちらが終わろうとして、あちらが話出すというのを繰り返して会議は30分程度で終わったのですが、こんなに時間必要だったかなーと。

その業者さんは、お話を聞いた限り、すごくしっかりしていて、成果物も申し分ないクオリティーのものがでそうな雰囲気でしたので、おそらくしっかりとした業者さんなんです。

なのに、話す内容や順番を考えてこなかったばっかりに、私が業者さんのすばらしさを理解するのに時間がかかったし(そもそも、こちらから聞かないと素晴らしさに気付けなかった!)、業者さん(複数人)と私の時間も余計にかかってしまったのです。

おそらく、業者さんがやるべきだったのは、会議の準備で、

会議の準備の中身としては、私の業務の調査、業者さんの仕事の態勢や何ができるかといった情報の整理、私の業務との関係でどこにメリットがあるか等をまとめておくべきで、

まずは、1度お仕事してみないと、分からないことも多いわけですから、だらだら時間を共にすることにはこの時点ではあまり意味がないです。

自分の営業を考える上でもすごくためになった機会でした。ちゃんと準備をすれば、伝えたいことだけ伝えて、相手へのストレスも軽減できて、みんなハッピーという話でした。

それではみなさん、いい1日を。




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