トランスジェンダーとダーツ

先日のデンマークオープンで女子ダーツプレイヤーのDateHedman選手がトランスジェンダー選手との試合を放棄したとして世界中でニュースになっています。

「私が愛するスポーツでこの件は多くの不安を引き起こしています。誰しもが自分が望む人生を歩むことができるが、生物学的に男性として生まれた人が女性のスポーツにおいて協議すべきではない」

と彼女はxでポストしています。
ニュース番組に出演したり、いまだに多くの関連ポストを投稿していますが正確な翻訳でない限りは誤解を生むのでここでは控えます。

しかしこれだけは言えるのが彼女はトランスジェンダー選手自体を否定しているのではなく、女子スポーツの在り方に対し意見しています。また女子スポーツ自体を守っていくとの投稿も見られることから、より健全なスポーツ運営を望んでいるだけのことだと思います。

世界で巻き起こっているジェンダーに関する問題は日本でも盛んに議論が巻き起こり、近い将来日本のダーツにも及んでくるでしょう。そのときにどのような団体運営方針が出されるのかは興味があるところですね。