意識しないということ
僕たちは気づけば起きているし、気づけば家を出ています。
会社に向かうその道も気づけば終わり、社内にいるし、気づけば家で今日の疲れを取るためにぐだぁっとしています。
どんなことにも動作が伴って、しかもそれは複雑なものにも関わらず習慣づいたその動きはもはや私たちの思考の範疇から外れてオートマティカルに進められます。
そのレベルまでダーツの動作を落とし込めたのならどれほどのパフォーマンスができるだろうと考えることがあります。
僕のキャリア初期のノートには「ダーツとは意識することを無意識に、無意識なことを意識的にするスポーツ」と書いてあります。始めた頃にこんなことを書いているんだからかなりの、ませた子供でした。
意識すること
・セットアップ
・テイクバック
・スローイング
無意識なこと
・ダーツの持ち替え
・スローラインまでの歩数
・ダーツを抜く
ざっくりと分けましたがおそらくはこんなとこでしょう。
同じようなことを言っているようで無意識なことを意識する方が簡単で、意識していることを無意識レベルまで持っていくことは至難です。
なぜ難しいか
ここから先は
902字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144418174/profile_42730269516d07587aa86a09fbaf65c7.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
このマガジンではダーツに関するヒントを綴っています。
あなたのダーツがある生活に少しのスパイスを。
ダーツを色々な視点で考える場所
¥300 / 月
プロダーツプレイヤーである僕のダーツに対する考えを、色々な視点から考える場所です。
真面目なことは言えません 好きに使うと思います笑 サポートされなくとも読んでくれるだけでありがとうです! これからも読んであげてくださいな