オーバーワーク

趣味で嗜んでいたものがいつの間にか目標というものができて、大人になった自分がなんとなく感じられる成長に浸りつつプロというハードルの低いが聞こえは良いものになりたいというのがダーツをここまで熱くさせる要因の一つです。

年齢を重ねれば自分の成長を感じられなくなるだけならまだしも、他人の成長が妬ましくなります。そんな自分にもまだまだできるものがあると思わせてくれるダーツ。

飲みのついでに投げていたあの頃の気持ちは何処へやら、今はアルコールもないタバコも吸えないようなダーツスペースで時間制の投げ放題をワイヤレスイヤホンなんかして、集中して投げ込むようになっているでしょう?
1ゲームで2〜3本ブルに入れば上出来だったのに、今では1ブルでも舌打ちして隣のエンジョイ勢に遠回しに「うるさい」と意思表示をしていると思います。

揶揄しすぎました。失礼しました。

それでも大方のプレイヤーたちは似たような状況を経て高い技術とそれでお金を稼ぐ環境を手に入れています。
それではそのレベルまではどの程度の練習を積めばいいのでしょうか。そしてどのレベルのオーバーワークまでするべきなのでしょうか。考えてみましょう。

ここから先は

1,502字
このマガジンではダーツに関するヒントを綴っています。 あなたのダーツがある生活に少しのスパイスを。

プロダーツプレイヤーである僕のダーツに対する考えを、色々な視点から考える場所です。

真面目なことは言えません 好きに使うと思います笑 サポートされなくとも読んでくれるだけでありがとうです! これからも読んであげてくださいな