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2024/02/12 みちのく いしい仏たち

2月9日、「みちのく いとしい仏たち」に会うために、東京ステーションギャラリーへ行ってきた。

《山神像》江戸時代 兄川山神社/岩手県八幡平市

江戸時代、仏師や造仏僧ではなく、民間の大工や木地師によって彫られた素朴でユニークな仏。晴れ舞台のようなステーションギャラリーに並んだ仏たちは、ちょっと恥ずかしそうにも見えるが、誇らしげでもあった。

https://www.ejrcf.or.jp/gallery/pdf/202312_michinoku.pdf

北の地の厳しい暮らしの中で祈りを捧げる人々に、寄り添い、そして悩みに耳を傾けてきた仏たちなのだ。

会場には北東北の風景写真も展示されていて、仏たちがいる東北の自然を感じ取ることができた。

児童文学作家の角野栄子さんのドキュメンタリーを見て、そのあと、「いとしい仏たち」に会い行った。そうそう、途中で美味しいピザも食べた。映像、彫刻、写真、そして美味しいものから優しい想いを感じて楽しいお出かけとなった。

お土産に買ったマグネットを、いつも目に付くキッチンの冷蔵庫に貼った。

今年も、ヤマザキの「パンまつり」が始まった

仏の優しい笑みに見守られ、楽しい春がやってきそうだ




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