思春期ブロッカー禁止で子供の自殺が増えるというのは嘘だった!(知ってた)
先日イーロン・マスクがジョーダン・B・ピータソン教授とのインタビューで、息子を性転換させないと息子が自殺してしまうと騙されて息子への思春期ブロッカー投与に同意してしまったと話していた。
「死んだ息子と生きた娘のどちらを選ぶ?」と親を脅迫して子供に危険な思春期ブロッカーを施し生殖機能を破壊しトランスジェンダーの道を無理やり歩かせてきたジェンダークリニックの「専門家」たちの主張とは裏腹に、最近行われたイギリスの調査では思春期ブロッカーを受けられなくても性違和のある子どもたちが自殺を選ぶというのは嘘であることがわかった。
BBCの記事によると、最近イギリスで行われた調査で性転換のための思春期ブロッカー処方を全面的に禁止したイギリスでは、性違和を持つこどもたちの自殺が増えたという事実がないことが解った。
イギリスでは2020年に悪名高いジェンダークリニックであるタビストック(Tavistock)やポートマンNHSトラスト(Portman NHS Trust )で思春期ブロッカーの処方を厳しく規制し始めた。イギリス保健省はルイス・アップルビー教授に託してブロッカー規制後に性違和患者の子供たちの間で自殺が増えているかどうかの調査を依頼した。
アップルビー教授はマンチェスター大学の自殺専門精神科医である。教授によればオンラインで安全な自殺に関する情報に逆らった議論が交わされていると語る。思春期ブロッカーを摂取しないと患者が必ず自殺すると信じ込まされ患者も家族も恐怖に慄いている。しかしブロッカーを禁止したら子供の自殺が爆増するという理論は統計に基づいたものではないと語る。
キャスレビューthe Cass Reviewでもこの四月、思春期ブロッカーが性違和治療に効果があるという証拠はないとして、その処方全面的禁止を推薦した。
性違和のある子どもには思春期ブロッカーが必要ないだけでなく、思春期を正常に通り抜ければ80%以上の子供の性違和がなくなるという調査結果もある。何もしなくても80%以上が普通に治癒し、今すぐ命の危険がないのであれば、不可逆的で恐ろしい副作用のある劇薬を子供に施す理由がどこにあるだろうか?
普通そういう治療法は放っておけば患者は100%死亡するが、治療すれば10%生き残る可能性があるという時だけ使われるものなのだ。だからこそジェンダー活動家たちは「放っておけば子供は死んでしまう」と親たちを脅迫するのである。なんという邪悪な行為だろうか!
マスク氏が自分の子供は死んだも同然、この邪悪なお目覚め主義(WOKEism)とは断固戦うといったのは当然のことである。私も彼と同様に怒りが抑えきれない。
この件について色々調べていた時にとある人が「まだ存命の子供を、認めたくないので『死んだ』と表現する。これ以上の精神的虐待があるだろうか。」と書いているノートをみつけた。事実上マスク氏の息子はもう存在しない。現在18歳の子供は完全にトランスジェンダリズムに洗脳されており、マスク氏と親子の関係を望んでいないからだ。しかし私は子供の頃に思春期ブロッカーを投与され整形手術までしてしまった若い子たちが20歳を過ぎて後悔しているという話をいくらも聞いている。そしてそういう人たちは口を揃えて「死んでしまいたかった」と語っている。
思春期ブロッカーは子供の命を救うどころか、子供を一生難病患者に仕立て上げ、子供の精神を破壊してしまうのだ!こんなものは断じて禁止しなければならない。そしてこんなものを促進する人はどんな肩書を持っていようとも信用できる人間ではない。
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