人生に影響を与えた体験 〜小学生から中学卒業まで〜

はじめに

誰かに体験しろとかそういうのじゃな〜いです。あくまで俺の人生の一部を切り取りどういう感じだったかのまとめです。

小学生編

釣り

親父の趣味が釣りだったので道具を貸してもらい家の前の川で釣りをしていた。ゲームなんて買えない貧乏な家庭だったけど釣りがあったから退屈はしなかったし、今の生物への興味の原体験はここにある。

止め刺し

おじいちゃんが鳩を飼っていました。たまに鳩小屋の中にイタチが侵入してくるので、罠を仕掛けたところ見事に捉えることに成功。おじいちゃんがハコ罠に入ったイタチを得意げに見せてきて、保健所に連絡するのかはたまた遠くに逃すのか、どうするんだろうと眺めているとハコ罠にロープを結びつけて川に投げようとする。一説によると窒息死が一番苦しいらしいので急遽他の手段を取るように求めたところ僕に処分を任されました。命の輝きとそれを奪う恐ろしさを知った。

野草採取

山が近くにあり、地主の許可をいただいた上で山菜や野草などを摘んでました。おかげで道端に生えてる食用野草を躊躇なく食えるようになりました。
また、山の中には野生動物がいっぱいです。蛇に噛まれたり猿に威嚇されたりするうちに自然の恐ろしさと畏敬の念を学習できます。

走馬灯

交通事故に遭ったんです。空中を浮遊する中で一瞬ですが母親の顔が思い浮かんでなんかすごい安心したんですね。

中学生編

不登校

学校なんて一回サボった方がいい。僕はなんかようわからん理由で山田くんに逆ギレ喰らってエアガンを破壊された後、翌日から学校での無視が始まりました。
無論休み癖がつくのはいいことではないと思いますが、逃げ道に気付くという点では一回学校をサボった方がいいと思います。

DV

親に暴力を振られることです。体験したらすぐ警察に行きましょう。僕の家庭の場合は親父がDV＆不倫していたのでその証拠(不倫相手の電話番号やハメ撮りetc)を確保、複製し夜逃げしました。安全が確認できたタイミングでその複製データを元に離婚調停をふっかけることにしました。
夜逃げの際親父が暴れて俺の肩に素潜りに使う用の銛を打ち込みましたが、いまだにあれ以上のホラー系アトラクションは経験したことがありません。
これをすると家族を一人切り捨てる代わりに残された人間の結束とメンタルが強くなります。

野宿

家出して何度か野宿をしました、公園で浮浪者のおっちゃんたちと洗濯したりやっすい惣菜パンを買ってきたり楽しかったですが、若いと警察がすごい来るので捕まりがちです。

サバイバルゲーム

俺は誓って18禁のモデルガンは使っていません。中学生用のちゃちい銃でやってました。ごっこ遊びとは言えど撃たれると痛みがあり、銃声飛び交う中での行動はスリル満点。自然に周りとコミュニケーションを取らないと勝てないことに気付き初対面の方でも話しかけることが出来る様になりました。擬似的とはいえ、痛みというペネルティありで命のやり取りのスリルの前では羞恥心とか遠慮とかない。
ルールだけは守ろう。詳しいルールは場所によって違うけどゾンビ行為(弾が当たってるのに自己申告せずプレイを続行する人)はどこでもアウトだからやめよう。いい大人がみっともない。

最後に

自分の好きな事をしようとか何何をすべきとか、そんな他人の声はどうでもいいので楽しい事をしましょう。