もう一度「夢に向かって遊ぶ」大人の姿~ロックスターになる夢、再び!
大人になったら夢を諦めて、目の前の課題に接するだけの毎日を過ごす人たちは決して少なくはないと思います。
大人になればなるほど、夢をはみてはいけないものなのか・・・
そんなことはないと思います、そんな考え方はもはや古いんだということを考えさせらる国際ニュースがありましたので今回ご紹介したいと思います。
なぜならば一度は夢を諦めた大人たちが、再び夢に向かって遊んでいる姿を目の当たりにして、私たちはどんなに年を取っていても、夢に向かって遊ぶことはできるんだ!
私たちは人生100年と言われる時代に突入しました、100年ですよ、50歳でもまだ人生折り返し、だから若いとか年配だからといって区別することはもう古い時代、さらに夢はいつでも追いかけても良いもの、さらに夢はいつでも実現できるもの、そう考える大人たちが増えているの間違いないでしょう。
も、私たちは夢を実現するために頑張ることはもはやしないでしょう。夢は頑張って実現するよりも、遊びなら実現するものだと知ることができましたからね。しかも、遊びならが夢を実現している人たちがこの世界にはたくさんいるんです。
そんな遊びながら夢をかなえている方々の姿を報道した国際ニュースをご紹介しましょう。
そのニュース内容は・・・
一度は諦めたけど、チャンスがあったらもう一度挑戦したいことはありますか?
ロックスターの夢 もう一度挑戦を
出典:NHK番組『キャッチ!世界のトップニュース』「ロックスターの夢 もう一度挑戦を」(23/12/11放送分より)
様々な経歴を持った音楽好きが、ロックンロールのキャンプで特訓。そして、憧れのステージに立ってもらおうという25年以上続くプロジェクトのご紹介です。
昼間は主婦で母親のアリサ・マウンツさんはカリフォルニア州在住。夜はロックバンドのボーカルに姿を変える。アリサさんは音楽を仕事にする夢を家族のため先送りにしてきた。
彼女はいま、踏み出さなかった道を歩み、夢を叶えようとするために、ロサンゼルスで4日間開催される「ロックンロール・ファンタジーキャンプ」に参加しました。
遊びながら夢を追いかける場所
25年前にデイビッド・フィショフさんが始めたキャンプ。何年も参加するリピーターもいる。
しかし、楽しいだけのキャンプではない。スケジュールも内容もとってもハードだから。みんな好きなことをやるから、みんな楽しんでいるけど、思いはひとつ、カッコイイロックを決めること!だからみんな真剣にハードに練習します。
なぜならキャンプ開始から48時間後、参加者たちはステージで最後の演奏を披露することになっているからです。
そんな中、アリサ・マウンツさんは自ら書いた曲をキャンプ関係者の前で発表します。
彼女が11歳のときに書いた曲で、大人になって結婚後も編集し続けた曲、つまり、彼女の人生そのものの曲です。
キャンプ関係者からも「ぜひ聞かせてよ!」と。
アリサ・マウンツさんはみんなの前で曲をお披露目します。
その曲を聴いたみんなから「とてもいいじゃない!」と拍手喝さいを受け、「あなたがそれを歌にして自分で歌うことに意味があるんですよ」と称賛してくれました。
スターを夢見た人にとっては、夢のような時間ですよね。
どの参加者も普段は全く違う人生を送っている。弁護士、経営者、元軍人と様々です。
そして、参加者のジェフ・ケイツさん、ここ40年、ジェフさんにとっては試練でした。21歳の時に窃盗の罪で刑務所にいた経験を持っています。麻薬を買うためだったという。
ジェフさんは刑務所内のバンドで希望を見つけた。ベース兼ボーカルのジェフさんはかつて抱いたバンドツアーの夢に向けて二度目の挑戦をしている。このキャンプがその夢に繋がればと期待している。
そして伝説的なライブハウスの大舞台に上がった。
ジェフさん、アリサさん、キャンプ参加者全員がサウンドガーデンのレジェンド・リードギタリストのキム・テイルと共演する。ジェフさんはサウンドガーデンの曲を演奏。
ライブの感想やキャンプで得られたことについて聞かれて・・・
アリサさんも待望の瞬間を迎える。力強く歌った。
参加者たちにとって大切なのは成功するかどうかではなく、自分の夢と人生を決して諦めないということなのです。
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