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子どもを預けても安心なチームの選び方『ベストコーチングアワード』
野球の表彰シーンの中で、毎年、私が最も注目していた表彰があります。
それは全国の小学生・中学生の野球チームを対象とした『ベストコーチングアワード』の受賞チーム発表です。
2019年から始まった『ベストコーチングアワード』では、「子供たちの持つ夢や目標を叶えるための指導」が選考基準となっているため、受賞すると子供を預けても安心なチームといえるのではないでしょうか。
選考対象は、日本の学童・少年野球チームで、軟式・硬式問わず、学童野球、少年野球、所属も問わす、ポニーリーグ、ボーイズリーグ、リトルリーグ、リトルシニアリーグ、中学校部活、ヤングリーグ、女子野球チーム、フレッシュリーグなどなどです。
『ベストコーチングアワード2022』
以前、野球オヤジたちが集まる場でこのアワードの話になったのですが、そこで議論に上がったのこと・・・
「受賞するには勝ちを犠牲にしないといけない」
受賞したチームの中で知っているチームがいくつかありましたが、人数も決して多くないし、大会では勝つのが難しいチームばかりが受賞していたこともあるので、そのように感じたのではないでしょうか。
しかも、学童野球界ではスーパー有名な監督で、全国大会優勝を何度も実現した実績のある監督が
パワハラ行動を起こして退任に追い込まれたこともありましたので、【強い=コンプラ違反ギリギリで指導】という考え方を持つ人も中にはいるのかなと。
ところが、ここ最近の『ベストコーチングアワード』で受賞したチームの中になんと全国大会で優勝したチームもあるんです。しかも部員数は100名以上います。
いまは怒号や罵声、そして暴力も無くても、そして勝利至上主義にならなくても子どもたちはちゃんと集まってくれる、選手ファーストでしっかりと育成させた結果、勝てるチーム作りもできる。
野球のコーチングもとうとう新時代に突入したことを実感しています!
チーム選びをされている方々、チーム移籍を考えている方々、是非とも『ベストコーチングアワード』の受賞チームに体験してみてはいかがでしょうか。この受賞したチームを基準に、色々なチームを調べてみたら、”見えてくる”のではないでしょうか、自分のお子さんに適したチームが!
ちなみに、過去4度開催された『ベストコーチングアワード』ですが、既に殿堂入りしたチームがあります。このチームのホームページを調べたり、体験に行ったりすれば、子どもを預けても安心なチームの選び方が”見えてくる”ことでしょう。
『ベストコーチングアワード』殿堂入りしたチーム
レッドスネークコルツ
南生田ウイングスAチーム
堺ビッグボーイズ
浦和ボーイズ
春日学園少年野球クラブ
八幡イーグルス
本庄ボーイズ
館林慶友ポニー
和歌山北ボーイズ
ブエナビスタ少年野球クラブ
湘南ヤングスラッガーズ
東京インディペンデンツ
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