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【コロナ備忘録】コロナ過での野球、「今年1年を表す漢字」とは?

色々とあった2023年でしたが残りわずかとなった今年は皆さんにとってどのような年でしたでしょうか?

本日、今年1年の世相を表す「今年の漢字」が発表されましたね、個人的には『虎』か『球』になったらおもしろいなと思っていましたが、さすがに日本全国、野球であふれていたわけではないので、『税』は妥当と言えば妥当なのでしょう。


そんな「今年の漢字」が発表されたタイミングにおいて、今回は久しぶりの”新型コロナの備忘録”のボソッとです。コロナ過で大変だったころ、今と同じ年末を過ごしていたとき、職場でこのような話題となったことを思い出しました、それは2020年の12月のお話です・・

「”今年1年を表す1文字の漢字”を各自発表しあいましょう!」

コロナ過で大変だった年を振り返ったとき、どんな漢字にしたのか?野球パパコーチの立場で考えた私の漢字について、今回ボソッとさせていただきます。

時間が経つにつれて忘れてしまう傾向が強い私たち人類、やはり”あのとき”の記憶は残しておくべきなのかなと。そこで、”新型コロナの備忘録”として、noteにも残しておこうというボソッとです。

ということで、今回のボソッとはコロナ過に書いてあった『私の野球ノートを振り返りボソッと』です。



2020年末に考えた「今年1年を表す漢字」は”無”

※<ご注意>コロナ過において、私の野球ノートに書いてあった内容をそのまま記載されております。


私は【無】という漢字を選びました。

今年は今までアタリマエのようにあったものが【無】くなり悲しかったですが、でも【無】くなったおかげで大事なことにも気づいたこともあった年となりました。


ボソッとらしく、それらを具体的に野球で解説すると・・・

高校野球の全国大会、甲子園が無くなりました。


でも、そのおかげで高校生たちのトライアウト会が実施されました。子供たちに夢を与えられる場が増えてくれたことがうれしかったですね。


プロ野球も無観客試合、特に応援が無くなりましたね。


でも打球音や選手間の声を聞けたことで楽しめた方も多かったのではないでしょうか。
今後は全試合でなくても良いので「野球の音」を楽しむ試合もあっても良いなと。高精度で軽量なマイクをバットやボール、スパイクに入れてその音を楽しむ夢もできたらなぁと、「アッ、この音は周東選手の走りの音!」とか。


野球の練習が無くなったことによる影響

さて、その中で最も衝撃を受けた【無】の体験をお話ししますと、あまりにもアタリマエすぎてまさかこれほど長く今までアタリマエにあったものが突然無くなるなんて想像もできなかったこと・・・

それは野球の練習が無くなったことによる影響です。

自主練をする子が多いチームですのでコロナ禍でも影響は少ないと思っていたのですが、練習再開後に待っていたのは『選手たちのケガ続出』でした。

自粛期間中に子供たち同士で練習していたという子ほどケガをしました。
原因は子供たちだけでやると制限なくやってしまうからかも。しかも思っていた以上にコロナ禍で子供たちの体が弱ってしまったからかも。大人がしっかりと見てあげる大事さにも改めて気づかされました。


コロナ禍が無かったら気づかなかったこと、結構ありましたね。
それによって、どうすることもできないことは諦める大事さ、自分ができることを精一杯頑張る大事さを学びました。

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