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”チャドクガ”との戦い~私の武器はスプーン!

チャドクガ”という毛虫に刺されて苦しんだお話を、今回ボソッとします。

5月~6月の時期になると”チャドクガ”が発生します。

そのため、毎年のようにチャドクガの毒針で苦しめられたことがトラウマとなっって、この時期になるとボール拾いに藪に飛び込むことができなくなるほどです。


野球人を苦しめる”チャドクガ”、私と”チャドクガ”との戦いのお話です。

もし”チャドクガ”で苦しんでいる方がいらっしゃったら、今回ボソッとすることが何かの役に立てればと思います。

尚、本文にはチャドクガの毒針の被害への治療方法として”荒治療”をご紹介しておりますが、もし実践される場合は、ご自身の責任において行ってください。


”チャドクガ”に打ち勝つまで


今回のボソッとは『私の野球ノートを振り返りボソッと』です。

※私の野球ノートに書いてあった内容をそのまま記載いたしました。


学童野球チームが練習している小学校の校庭に、突然チャドクガが大量発生!


彼らの毛には毒があり、刺されると地獄の痒みを引き起こすため、絶対に子供たちを近寄せなかったのですが・・・

ちょうどそのポイントにボールが飛んでしまい、子供たちが近寄ろうとしたので、私が身代わりに中に入りました。

はい、ご想像の通り、残念ながら彼らの攻撃に遭い、私は地獄の痒みを体験することに・・・

でも、私はチャドクガとの戦いに挑みます!そして、見事に打ち勝ちます!

その前に、チャドクガ情報として・・・

チャドクガは卵から成虫になるまで、体中に数十万もの毒針毛を持ち続けます。
チャドクガの毒針毛はわずか0.1ミリと微細で、なおかつ、攻撃力が高い毒針なんです。
もし、肌や服に毒針が刺さったら、簡単には抜けません。
症状には個人差がありますが、眠れない程の強いかゆみを感じる場合が多く、かゆみは2〜3週間続きます。

さて、ここからは私とチャドクガとの戦いの様子をご紹介します。

実は私、刺されたのはお恥ずかしい限りで、今回で2度目なんです。

1度目のときは1週間ぐらい痒い痒いの地獄を味わったんです。

病院行って、薬塗って、毎晩のように痒さで眠れず・・・


でも2度目となる今回は、ある荒治療をネットで知ったことで、おかげでなんと1日でほぼ治ったんです。


それは50度の熱湯にスプーンを浸し、患部に熱したスプーンを押し当てるだけ。

劇的に痒みが消えていきました。

チャドグガの毒は高温が弱点なんです!


1回目に被害に遭ったときに分かったのですが、正直、市販の薬も、たとえ病院に行ったととしても、ほとんど効果がないことを知っていましたので、この荒治療は私にとっては奇跡が起きたほどの効果をもたらしてくれました。

スプーンをこんなに愛した日はありませんでした。

チャドクガの発生しているポイントにどうしても行かなければならない状況になったら・・・そして、毒針にやられてしまったら・・・

個人差があるかもしれませんが、荒治療で簡単に治せるかもしれません。


さあ、あなたは勇気をもって果敢に飛び込んでみます?

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