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フリーランスに向いている人の特徴とは?

Web ライターのメグノンです。

今回のテーマは「フリーランスに向いているのはどんな人?」
私個人の意見としては、4つあると考えています。

会社員か、フリーランスか。
働き方はおよそこの2つに分けられます。

自分自身が自由な働き方をしてみて感じたことを、記事にしてみました。

1 孤独に作業するのが苦にならない

フリーランスは、在宅で黙々とパソコンに向かう時間が長いです。
クライアントとの連絡も、メールやチャット。

たまにZOOMやLINE 通話で打ち合わせがありますが、基本的には1人で仕事している時間が長い 。
気がつけば外出せずに一日が終わり、家族としか会話していない。
そんなことも珍しくありません。

私はこの生活が気に入っています。
しかし、性に合わない人もいるでしょう。
誰かと一緒に仕事をするのが楽しい。
もちろん人それぞれです。

ちなみに私の家族は接客業に従事しています。
体を動かしていないとつまらないので、デスクワークが好きではないと
言っていました。

2 自分のペースで仕事を進めたい

会社員は労働時間が定められています。
職種にもよりますが、昼間の時間帯に働いている人が多いはず。

片やフリーランスは、好きな時に好きなだけ仕事ができます。
夜中に仕事をしてもいいし、早朝から働いても問題ありません。
自分がやりたいようにできます。

1つだけ問題があるとすれば、休むという強い意志がなければ休めない。
これはフリーランスのデメリットかもしれませんね。

納期の厳守と「報・連・相」が重要なのはフリーも共通。
しかし、上司や部下に振り回されることはありません。
たまにクライアントの都合で予定が変動する可能性はありますが。

お子さんがいる方は、家事や育児との両立が大変かもしれません。

3 特定の仕事に専念するより、いろいろな経験をしたい

会社には部署が存在します。
たとえば総務、経理、企画、営業など。
いずれかの部署に所属し、その中で割り当てられた仕事に
従事するのが会社員。

フリーランスは、一人で様々な仕事をこなします。
本業をこなしつつ、経理も事務作業も営業活動もすべてやる必要があるのです。

こうやって書くとものすごく大変なことに見えますが、そうでもありません。
請求書は無料ツールを使って簡単に作成できるし、一人で動いているなら
事務作業の量も大したことなし。
営業活動は、 SNS やブログで代行できます。
能動的に動く必要はありますが、インターネットが発達した現代においてはだいぶ楽になったと言えるでしょう。

4 時間や場所にとらわれず働きたい

個人的には、通勤時間がもっとも苦痛です。

かつて片道1時間半かかる会社で働いていたこともあり、
いかにして通勤時間を減らすかを重視しました。

今は、机の上にパソコンを移動させるだけ。1分もかかりません。
(机がせまく、仕事をしている時以外は別の場所に置いている)

会社に行かなければ仕事ができない。
それはリスクだと思うのです。

もちろん、 在宅ワークやリモートワークができない職種があるのは承知しています。

たとえば、災害や電車の遅延で通勤できないと困りますよね。
私も会社員時代にたびたび通勤電車が遅れ、否応なく遅刻した経験が。
それが本当に嫌でたまりませんでした。

ついでに言うなら、化粧も面倒なものの1つ。
当時は仕事のうちだと思ってやっていましたが、今は最低限のメイクしか
しません。

話が横にそれましたが、パソコン1つでどこでも働ける環境は便利です。
インターネットに接続できれば問題ないのですから、こんなにいいことはない。
もし会社員に戻るとしても、在宅ワーク OK の会社を選びます。

まとめ

今回はフリーランスに向いている人の特徴を私なりに解説しました。
やってみて思ったのは、自由に働ける楽しさと難しさがあるということ。
自由には、自律心が求められるのです。

仕事を頑張るのもサボるのも自分次第。
納期が迫っている時は、週末が犠牲になります。
みんなが休んでいる時に働く。
それを当たり前だと思えなければフリーランスに向いていないですね。

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ライター2年目を迎え、ようやく植物の芽が双葉になりました。 これからも読者におもしろいと思ってもらえる記事を目指して書き続けます。 サポートしていただいた分は書籍の購入費用に充てる予定。