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「自分の言葉で記事を書きたい」取材ライティングコースを受講した主婦ライターにインタビューしてみた

みんなのカレッジ(以下みんカレ)は、クラウドワークスが運営しているオンラインスクールです。WebライティングやSEOライティングなどを筆頭にさまざまなコースがあり、取材ライティングもそのうちの1つに含まれます。

「ライティング初心者で取材に興味がある」
「取材に挑戦したいけど勉強の仕方がわからない」
「取材のノウハウを学んでスキルアップしたい」

このような要望・悩みがあるなら、取材ライティングコースを受講してみてはいかがでしょうか。初心者ライターはもちろん、ライター経験者にもおすすめです。

インタビューをやったことがなくても心配ありません。筆者も未経験でしたが、取材デビューを果たして記事を書けるようになっています。

この記事では、メンバーの能田(のうだ)さんに取材してコースの内容に迫りました。詳細を知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

【能田さんのプロフィール】
執筆歴3年目の主婦ライター。ニュースを要約する仕事をしていたのがきっかけでライティングに興味を持つ。現在はWebメディアでSEOに関わる仕事をしている。


まずは自己紹介からお願いします

私はもともと専業主婦で、現在はWebメディアで週に3回ほどアルバイトをしています。おもにSEO記事の骨子(構成)を直したり、骨子に沿って記事を作成したり。最近は記事のメンテナンスが多いです。

―そうなんですね。

以前は仕事をしていたのですが、退職してからブランクがあって。もう一度働きたいと思って仕事を探したところ、区役所で内職を紹介されました。その内職というのが、ニュースの映像や音源を要約する仕事だったんです。音源から文章をまとめるのが楽しかったですね。

―内職からのスタートだったとは意外です。

そうなんです。区役所に仕事を斡旋する窓口があって「こういう仕事がありますよ」と紹介してもらいました。その仕事が夜の9時とか10時くらいから始まるので、楽しいけどきつかったんです。1~2年ほどで辞めて、その後はライティングと関係のないパートの仕事をしていました。

でもやっぱり「スキルが身につく仕事をしたい」と思い、以前にやっていたニュースの要約を思い出したんですね。そこからいろいろ調べてライティングにたどり着きました。

なぜみんカレの取材ライティングコースを受講したのですか?

「自分の言葉で記事を書きたい」と考えたからです。取材記事なら相手の人となりを知って書けるから、オリジナリティを出せるのではないかと思いました。

もう1つ、佐々木ゴウさんの講義を受けたいという理由もありました。SNSや書籍でゴウさんを知っていたため、取材ライティングコースを受講してみたかったんです。コースの価格がお手頃だったのが決め手になりました(税込29,700円)。

―そうでしたか。ちなみに私も同じような理由で受講しました。

「この記事を参考にしてください」と指示されると、どこまで内容を反映すればいいのか迷ってしまうんです。マネするのはNGなので表現を変えるのですが、これが一筋縄では行かず・・・・・・。だからこそ自分の言葉で書ける取材記事に挑戦したかったんです。

取材ライティングコースを受講してどんな変化がありましたか?

まだ受講途中なのでどれだけ身になっているかはわかりません。でも取材記事の書き方は何となくつかめてきました。動画の講義を通じて理解度が深まってきたと感じています。

ただ動画を視聴しているだけだと飲み込みが遅いですが、講義の要約メモをまとめることでわかりやすくなりました。

―そうですね、確かに講義メモは役に立ちました。

ただメモを取るだけでなく、後で読み返すと効果的ですね。課題として講義の要約を提出するからというのもありますが、学びを吸収できます。

取材ライティングコースの良かった点を教えてください

講師の佐々木ゴウさんのお話が上手でおもしろかったです。聴いていて退屈になりませんでした。ところどころクスっと笑える部分もあったりして、それがとてもいいですね。

講座ってただ聴いているだけだとつまらないですが、取材ライティングコースは楽しみながら学べるんです。

―たとえばどんな点がおもしろいと感じましたか?

そうですね。一例を挙げると、ドラえもんのくだりが印象的で記憶に残っています。

「質問リストを作成しよう」の回で、コンサルティングについて説明する部分がありました。その際にドラえもんを例に出して、一流と二流の違いをわかりやすく比較していたのが印象的です。

取材ライティングコースへの要望があれば教えてください

毎週の課題に対してフィードバックがあるとうれしいですね。最終課題の相互取材記事はメンターさんに添削してもらえるのですが、前半(第1週~第3週)はないので。

―確かに。おっしゃる通り、提出した課題の良し悪しを教えてもらえるとうれしいです。

「もうちょっとこうした方がいい」とか、アドバイスをいただけると今後の参考になります。運営の方もお忙しいとは思うのですが、検討していただけるとありがたいです。

―具体的にはどのような方法がいいと思いますか?

可能であれば、ドキュメントやスプレッドシートにコメントを入れてもらえるとわかりやすいかもしれませんね。

取材ライティングコースで学んだ経験をどのように生かしたいですか?

ちょっとずつでも取材の仕事を入れて、Webメディアのアルバイトから取材ライターに移行していきたいです。

―講座での学びを生かして、実際に仕事として取材をしてみたいですね。

はい。現時点ではどうやって取材案件を獲得すればいいか模索中ですが、これから営業のやり方も学んで本格的に取材できればと考えています。

―Webメディアで培ったキャリアも取材記事に生かせると思うので、頑張ってください!応援しています。本日はありがとうございました。

ありがとうございました。

(取材日:2023年7月24日 取材と執筆:池田 愛)

最後に:迷っているなら取材ライティングコースを受講してみよう

取材ライティングコースでは、インタビュー未経験者でもゼロから学べる仕組みが整っています。独学で取材スキルを習得したライターでも、受講すると新たな発見があるかもしれません。
最後に改めて取材ライティングコースの3つの魅力を紹介します。

  • 佐々木ゴウさんの講義を受けられる

  • オンライン講座なので好きなときに学習できる

  • 相互取材を通じてインタビューする側とされる側の経験を積める

講師を務める佐々木ゴウさんは多数の指導実績があり、講義の質は折り紙つきです。豊富な取材経験にもとづくお話は参考になるので、聴いて損はありません!

【講師紹介】
佐々木ゴウさん
株式会社ライター組合 douco株式会社代表。 数多くのSEO記事や取材記事を手掛ける。国内最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰。ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信。
(出典:みんなのカレッジ)

取材スキルを磨くには、インタビューする側・される側の気持ちを理解するのが手っ取り早いです。講座で学んだノウハウを実践できる環境が整っているのは、特筆すべきメリットといえます。

これから取材ライターを目指している人は、ぜひ受講を検討してみてはいかがでしょうか。


これからも読者におもしろいと思ってもらえる記事を目指して書き続けます。 サポートしていただいた分は書籍の購入費用に充てる予定です。