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美しさを育てる

毎日聴いているVoicyという音声アプリ。
そこで先日“Voicyフェス“という、年に一度のお祭りがありました。

フェス開催の三日間、パーソナリティさん同士の対談がお昼から夜まで放送されます。
(チケットは3,900円、11月末までアーカイブで聴けます)

今回はその素晴らしい対談の中から、わたしが感じたことを書いていこうと思います。

kagshun先生とエリサさんの対談

精神科のkagshuns先生とミニマリストのエリサさんの対談。
「いつまでも美しい心と身体でいるには?」というテーマでした。

人の美しさについて話されています。

・美しさは、自分の内側にある

・すでに、皆持っている

・その瞬間を楽しんでいると美しさ、輝きにつながる

・日々の生き方、今日をどう生きるかの積み重ねが美しさになる

・美しさは自分の中にしかない

・その人の人生を見ると美しくなる

・美しさはストーリー、長い軸で考える

・みんな本当はもう美しい

・人を見る時に一歩の努力を
 なんで美しいのかを探る努力

「美しいものをみて、美しいと思える心を」

この対談を聞いて、思い出した言葉があります。
中学生の時に美術の先生が贈ってくれた言葉。

「美しいものをみて、美しいと思える心を持って」

わたしはこの言葉を聞いた時に
“もしかしたら、自分が美しいと感じる気持ちに偏見があるのかも
本当に美しものを、心から美しいと感じられる心を持ちたい“
と思い、心に留めてきました。

人の美しさは、目に見えるものだけではないですよね。
寧ろ、外見の美しさは本当の美しさなのかな、とも思います。

でもその外から簡単に見える美しさに、
惑わされていないかなぁとも思うんです。

人の美しさは、その人の中にあるもの。
その美しさを見える心を養ってということを、
先生は伝えたかったのかもしれません。

そして、誰しもが、すでに“美しさ”を持っているのではないでしょうか。

外にばかり美しさを求めるよりも、
自分の内側にすでにある美しさを育てていく人生を送りたい。

人の内面の美しさを、感じられる自分でいたい。
そう強く思います。

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