【美瑛でしたい100のこと】4月末、行者ニンニクを食べたい!
chapitre 6
行者ニンニク(アイヌネギ)は、山の山間部に自生しています。生育速度が遅く、収穫まで5〜7年かかることから希少な山菜で、葉には強いニンニク臭があり、ニンニクよりもアリシンが豊富です。抗菌作用やビタミンB1活性効果もあり、滋養強壮、疲労回復に用いられます。
美瑛町役場の取材に同行させていただき、行者ニンニクの収穫とそのアレンジ料理をしました!今回は許可をいただいて、ご一緒させて頂いています。
行者ニンニクは別名アイヌネギといいネギ科の植物で北海道では冬に採れる山菜として知られています。今回収穫した行者ニンニクは20年ほどかけてこの大きさに成長するそうです。
育てるというよりは生えてくるという感覚に近いらしく、一つ植っていると次々増えるように自生します。
行者ニンニクは、カツレツ・チジミ・マフィンの3つのレシピで調理しました。
行者ニンニクのマフィンにはおから、チーズ、ソーセージ、行者ニンニクを使っていて生おからを使用することでヘルシーに仕上げています!
カツレツは牛肉にチーズと行者ニンニクを挟んでいてボリューム満点の一皿となっています
チジミには明太子と行者ニンニクと菜摘実の里さんで越冬したじゃがいもを刻んで入れていてヘルシーでお腹にも溜まる料理です!
明日はニンニクくさいかな…と食べてから少し罪悪感が生まれましたが、とれたての行者ニンニクは香りが強くてとても美味しかったです!
皆さんもぜひ北海道美瑛に来た際は行者ニンニクを味わってみてください!
行者ニンニク
名前の由来は、山にこもる修行の行者たちが食べたことからという説と、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからという説があります。
Special Thanks
丘のまちびえいまちづくり推進課
https://www.instagram.com/bieitown_machika/
サバイバルネイチャーガイド 鈴木隊長
https://www.threads.net/@survival_nature_guide
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