Ducks という日本語に訳しづらい言葉

Ducks と聞くと、皆さんの頭にはどんな絵が浮かぶだろうか。
白いアヒルだろうか。
正しいイメージである。
しかし、それ以外にも意味があることをご存知だろうか。

Ducks とは白いアヒルだけではない。

狩りなどに出る人からすれば、ducksは、カモのことを示す言葉である。

実を言うと、つい先日まで気付かなかったことである。
公園にいる野鴨を見て、Look at all those ducks!「たくさんカモがいるね」「見て、たくさんカモがいる」と言った際に「duckはアヒルじゃないの?」と聞かれて気付いたのだ。
「そういえば、どっちもduckだね」と。

以前同じ言葉で意味が違うときは、大体名詞と動詞など違う役割だと書いたが、そうでないケースもある。(当たり前過ぎて気付かないことが多々ある)

ということで、duck と聞いたときは、状況でどちらの種類か判断するか、細かく聞き返すといいだろう。


It was so natural I never thought about the types of ducks  

当たり前過ぎてダックの種類について考えたことなかった。

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