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離檀する時に注意する5つのポイント

最近増えてきた墓じまいですが、菩提寺にお墓がある場合は住職に「離檀」を伝えなくてはなりません。

しかし高額な離檀料を請求したり、離檀をさせない悪質なお寺も存在しています。

下記の5つを意識してスムーズな墓じまいをしてください。

①なぜ離檀しなければならないか正直に伝える

唐突に離檀しますというのはマナー違反ですね。しっかり事情を伝えて、理解をしてもらいましょう。

②感謝を伝える

如何なる事情があっても、長年お世話なった事は確かです。敵対心を持たず感謝の意を込めて伝えましょう。菓子折くらいは手土産で持参するのがマナーとされています。

③強い決意である事を伝える

住職は高確率で引き留めます。「あなたの代は残しましょう」「10年後に永代供養しましょう」など、あの手この手で離檀を喰い止めるでしょう。
しかし話に応じない横柄な態度を取る住職もいますが・・

④いつまでにお墓の撤去したいか伝える

話をあやふやにする住職もいますので、期日を伝える必要があります。基本的にお寺は離檀を断る権利がありませんので「いつ」墓じまいするかを伝えましょう。

⑤離檀料の話が出ても払えないとキッパリ断る

一般的に離檀料を法要代として5〜15万円を支払うのがマナーとされていますが、これ以上の金額を要求された場合は「この料金は支払えません」と断って下さい。

断れない場合は「相談します」と言ってその場を去り、「離檀代行」の業者に相談しましょう。数万円の費用で簡単に離檀出来ます。

それでも自分でお寺に言いづらい人は

その場合は、離檀代行を専門にしている業者がありますので、相談してみて下さい。
アッサリと離檀や墓じまいが完了します。


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