ミセス劇場~ホワイトラウンジ~
今日は、大画面越しにもっくんに会いに行ってきた。
もっくんに会うので、とびっきりのオシャレと張り切ったメイクを。笑
以下、多少のネタバレを含みます。
もっくんへの愛を、ここに綴ります。
前置き
一言で言うと、「幸せすぎて、言葉が出なかった。。」
圧巻で、ライブとはまた違う良さがあって、Mrs. GREEN APPLEの一つの物語が紡がれている感覚がした。
真っ白な衣装を身にまとったもっくん。
帽子と一つのトランクを片手に、どこかへ旅立つもっくん。
その静けさから始まる物語に、早くも涙が出てきた。
それは、もっくんへの愛と、私の人生がミセスと共にあったから、いろんな感情がこみ上げてきて感極まったのもあるし、こんなに大画面で大森元貴を見たことが無かったから感動してしまった。
人生に欠かせないミセス
今までの人生で、ミセスと共に生きた日々。
夏が来たらやっぱり、「青と夏」
へこんだとき寄り添って鼓舞してくれるのは、「Soranji」と「ケセラセラ」
元気を出したいときには、「ニューマイノーマル」と「ライラック」と「Simple」
恋をしたときは「ブルーアンビエンス」と「君を知らない」
失恋したときは「Attitude」「僕のこと」「我逢人」
理不尽な世界に怒りが差した時は「灯火」と「絶世生物」
辛くて逃げたいときは「Folktale」と「soup」と「ナハトムジーク」
感傷に浸りたいときは「Bllizzard」「春愁」
強く生きたいときには、「ミスカサズ」「ツキマシテハ」
カラオケに行ったら「ケセラセラ」と「Magic」
切り取り
1.Folktale
やっぱり一番好きかもしれない。優しい気持ちになれるから。
2.Coffee
「恋に何を求めてんだろう」「分らなくていいや」
「恋という種を育まなきゃね」
珈琲片手に、女性と会話するシーンが凄く好きだった。
もっくんの柔らかい雰囲気が曲調と相まって素敵すぎる空間で、その中に入り込みたいと思った。
3.君を知らない
愛する女性を思って手紙を書くもっくん。
どんな姿も絵になってしまう、俳優としての彼と、やっぱり天才表現者だと感じさせる歌詞や演出に、豊かな表情と動きの演劇、これは魅了されてしまう。
もっくんと手をつないで踊り、結婚指輪まではめてもらえる役の女性がどんだけ幸せなのだろうと羨ましい気持ちでいっぱいになった。
4.青さのカケラ「春愁」
パーカーのフードをかぶって、雨の街を彷徨うもっくん。
ベンチに座って、女性とお花見に来たひろとくん。
淡い恋心を抱く女性と、その傍らで何の気なしのひろとくん。
勇気を振り絞った女性からのお誘いを、あっけなく断る男性。
世の中、恋の終わりはあっけないよな~としみじみ感じつつ、そのシチュエーションが自分の失恋の記憶と重なって、涙していた。
その後、女性がもっくんと出会い恋に落ちていく描写があまりにも美しかった。「Jusut a friend」もっくんと恋人になったら、こんな感じなのかな~とにたにたしながら観賞してしまった。きっと少し不器用だけどそこが愛おしくて、優しさに満ちた世界を見せてくれるんだろうなぁ。
5.虚構と虚無「Feeling」
もっくんの声も、ダンスの表現力も、表情管理も何もかもが心を動かしてくる感じが好き。日本一のエンターテイナーだと思う。
ケセラセラとSorangiのオーケストラ感がとっても素敵で、ミセスは初期のロックバンドのイメージもあるけど、最近の人生観を表してる雰囲気がやっぱり虜で、永遠について行きたくなる。
「分った気になってた。僕の一部を全部として。」
6.終わりの始まり「フロリジナル」
森を感じる空間、テイストが好き。
旅を終え、扉から去って行くもっくん。
次はどこへ出掛けるのだろうか。
拝啓、Mrs. GREEN APPLE
これからのミセスの活躍に、願いと応援を込めて。
2024年の年明けの音楽番組から既に、ミセスの波が来る予感がしてた。
まさか1ヶ月スパンで新曲を出して、人々の心に刺さる楽曲を作り続けていることが心の底から凄いなと思う。
音楽に対する熱量と、人生に対して前向きに優しさで向き合うもっくんがかっこいい、尊い。
きっと私は、もっくんがいるから、ミセスが生きていてくれるから、日々を超えていけるんだと思う。
ミセスから、もっくんから、優しさと希望と愛をもらった。
もっくんは、孤独と悲しみを人より知っている人間だと思う。
人生の捉え方も、人との繋がりや葛藤から生まれる感情も、共感・尊敬する部分があって、私たちに生きる希望を音楽で与えてくれるんだと思う。
もっくんと同じMBTI、ENFP-Tだから刺さる部分が多いのかも知れない。
ミセスのライブに行くことが、私の夢です。
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