まっかな秋の思い出〜小学1年を振り返る

まっかだな まっかだな
つたの葉っぱがまっかだな
紅葉の葉っぱもまっかだな

秋の歌というとこの曲を口ずさむ。

小学1年生の頃に死ぬほど歌ったので
染み付いてる。
子どもの時の記憶って断片的だけど
今もカラーで鮮明に映し出されるときが
ある。


それがこのまっかな秋を歌ったン十年前。


東大阪の小学校の音楽会で
1年1組が縄手北小学校の代表で
演奏することになったらしい。


浅田先生というベテラン先生のクラスだったから
選ばれたのか?

合唱は「まっかな秋」と「紅葉の落ち葉」の2曲。
合奏は「クシコスポスト」

1年生にしてはレベルの高いのを要求されていた。
(今から考えると)

合唱は斉唱ではなく重唱。

まっかな秋
最初から最後までハモリがあり結構難しい。

そこで決められた私のパートは
アルト。

二重唱の下のパート。

今も完璧にそのメロディ歌える(笑)

でも私は不服だった。
歌う事が当時から大好きで、
ちょっと上手いと自惚れていたから
メロディパートをガンガン歌いかかったのに
なぜこの地味なメロディ?!

子どもの時生意気やったんやろなー。

先生に「変えてほしい」と言った記憶がある。
そのときに
「アルトは難しいから、山口さんがいてくれないと。」と言われたような。

そこから俄然やる気になった。

ストレングスファインダーの【自我】がこの頃から
芽生えていたんだろうか?!
(といいつつ自我、そんなには高くないです。)

ほかのパートに合わせるというより
アルトでも主役級に口大きくあけて歌ってた。
(当時の本番写真みるとわかる‥)
張り切ってたんやな。

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