【ロウキさまとわたし】ロウキさまを追いかけた2019年12月の思い出


2019年12月2日。それは、私にとってとても意味のある日付。

この日、Youtube配信のガオレンジャーで、QUEST15【鬼、吠える!】とQUEST16【魔笛、轟く】が配信された。

ずっとずっと待ち望んでいた。過去作配信とはいえ、大好きなロウキさまの活躍をリアルタイムで追えるのは、とても嬉しかった。
初見さんの反応をおいかけてくすっと笑って。

高校時代最後の青春と年末年始をロウキさまに捧げたといっても過言ではない。それくらい楽しい一ヶ月間だった。

観た後すぐ、iPhoneのメモ帳にここすきポイントのスクショを貼って、つらつらとその場その場の感想をしたためて。

いつも、Lotus Juiceニキの歌うDeep Breath Deep Breathをヘビロテしながら感想を書いてたっけ。雰囲気がとてもマッチするからって。

QUEST15は見終わった後電池が切れたようにその場にひれ伏した。

QUEST21はLynさんのBeneath the Maskの通常版と雨版を交互にヘビロテしていた。
尊さに悶えながらただひたすら推しの幸せを願っていた。

QUEST18をみた翌日はあまりのしんどさに具合が悪くなって、丁度その日Huluで配信されたルパパトen filmでSAN値を回復した覚えがある。

でも、何話で何が起こるかを把握した状態でみてるから、いつお別れがくるのかなんとなく予想がついてしまう。
ロウキさまに恋するわたしにとっては、切なくて悲しくてしょうがない。
 
QUEST22〜24はあまりのしんどさに体調崩しそうで観れなくて。26も観たいところだけみて途中で止めて、SAN値回復に勤しんでいた。

QUEST25はロウキさまが出てなくても普通に観れる上に結構好きな回なので、普通にみてた。
ウルフローダーのシーンでなぜかペルソナ5の世紀末覇者先輩こと新島真ちゃんさんとヨハンナが脳裏をよぎった覚えがある。
(たぶんこの辺の時期に私がペルソナQ2のプレイを再開したのと、ペルソナ5スクランブルが発売前のプロモーションをやってたからかも)

ロウキさま解釈の解像度が爆上がりしたし、ますます好きになった。
この配信のおかげで生まれた二次創作もいっぱいある。

「好みの偏りが激しい」「興味に色々左右される」特性と「ロウキさま亡きあとの、彼の面影が薄れてく世界なんて観たくない」という拗らせたわがままで、結局QUEST26から先に進むことはなかった。

それぐらい悲しかったし、悲しいんだ。
推しの死に際なんて、そう何度も見るモンじゃない。
ぽかぽかあったかい陽だまりの中で、深い闇を照らす優しい月の光の中で、健やかに穏やかに過ごして、悪夢なんて見ずに安眠していて欲しいんだ。ずっと。
戦いに身を投じたり、強い憎しみや苦しみを抱えているのなら、なおさら。
少しでも長く、生きていて欲しかった。

…なんだか湿っぽくなっちゃったな。
本当に、それだけ終わりを惜しむぐらい楽しい一ヶ月間だった。

気がつけば、来年はロウキさまの生誕20周年。
過去形の思い出話じゃなくて、「ここがいいね!!」「ここすき!!」ってお話が、誰かとたくさんしたいな。


(丁度一年前、最推しのかっこよさや尊さにシビれ悶えていただろう2020/12/02の夜によせて)

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