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#旅する商店街

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2021年から、移動可能なまちをゼロから立ち上げる「旅する商店街プロジェクト」に挑戦しています。「マチが移動する」まだ見ぬ価値を〈0→1〉します!
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記事一覧

【 旅 × 修行 】 遊行(ゆぎょう) 始めました .

 皆さん、こんにちは。はねだまさひろです。  藤源寺を通じて " 禅の世界観 " と出会い、 " ギフトエコノミー " という考え方に共感する一方、目の前の世界とのギャップを眺めています。  正解を探すのではなく、目の前の世界を多様な視点から眺めたいと感じて、僕は遊行(ゆぎょう)に出ることにしました。 自分なりの遊行を定義する #DIY 大学生の頃に出会いハマった、旅。  これまで " 建築やまちづくり " をテーマに日本各地や東南アジア、ヨーロッパを歩いてきました。あちこ

ビーバーのように暮らしを育む媒介者になる!

 こんにちは。合同会社ビーバーの立上げ人、はねだまさひろです。  活動を立体的に表現できるといいなと感じて、notoはじめます。  令和3年6月に法人化して、はや数ヶ月が経ち、これまで日々のプロセスをまとめるたり、伝えられてなかったと思い返し、自分の中でも整理できるように、備忘録のようなイメージで、更新していきたいと思います。 南三陸町地域おこし協力隊での活動を法人化 僕は、22歳まで仙台市と福島市で暮らしていたので、Uターンのような流れで、2018年に当時住んでいた東京か

《雑感》旅する商店街をつくるプロセスの中で。

着想・構想からトライアンドエラーまで。 合同会社ビーバー代表の羽根田がいま一番熱中する、『旅する商店街』の 新規事業開発をする中で感じる"雑感"をアウトプットしてみたく、noto綴ります。 正直、言い出しっぺ役の私自身、旅する商店街って現実で見たことはありません。 古き良き商店街の持つあたたかなイメージや、いい意味でカオスな感覚(祭とか) 人が集いつながり合うことで生まれる可能性にどこかワクワクして。。 そのワクワクを仕組みやカタチにするとしたら、どんな姿だろう? そこから

みやぎを旅する商店街 〜 旅するバザール 〜栗原市六日町通り商店街を旅した寄稿レポ

2021年6月に始まった〈旅する商店街〉のプロジェクト。これまで実証実験としてみやぎの各地で旅するバザールを開催してきました。2021年12月、栗原市にある六日町通り商店街での様子を、旅のレポートとしてまとめてもらいました◎ ギブミーベジタブル×旅するバザール! 六日町通り商店街の空き店舗を1日だけの温かな食卓へEテレの紀行ドラマ「ふるカフェ系ハルさんの休日」に取り上げられる等、注目を集める六日町通り商店街。当日は馬場通りにある空き店舗をお借りし野菜が入場料の食イベント、ギ

もしも商店街が〈旅〉をしたら? 備忘録。

旅する商店街は、どんな風景をつくるのだろう。みなさん、旅をする商店街って見たことありますか? ふと思い浮かぶ商店街って、お店が並んでいる通りを食べ歩く人や猫たちが居て、ユニークな商店主さん達の活気あふれる風景だったり。 もしくは、商店の2階の窓際で花に水をあげながら眺める近所の子どもたちの遊ぶ姿だったり。 商店の奥の部屋で夕飯の支度をするお母さんの姿かもしれません。 商店と住まいが隣り合わせだからこそ生まれるつながりやシーン。 僕の中では、東京時代に住んでいた高円寺の商店街