幹事団体の紹介3：公益社団法人セーブ･ザ･チルドレン・ジャパン

[ #ビジネスと人権 #人権 #市民社会 ]

セーブ・ザ・チルドレンは、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動する国際NGOです。1919年にイギリスで創設され、現在約120ヶ国で子ども支援活動に取り組んでいます。日本では、1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立。海外で保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、自然災害や紛争における緊急・人道支援を行っています。また、日本国内では、子どもの貧困問題解決や子ども虐待の予防などに向けた事業のほか、自然災害被災地での緊急・復興支援を通して、子どもの権利を実現する活動を行っています。

「ビジネスと人権」分野への取組方針や今後の計画

世界の人口の約3分の１は子どもで、すべての企業はあらゆる事業活動において子どもとの接点を持っています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、企業活動の様々な側面における子どもとの関わりやその影響に焦点を当て、「ビジネスと人権」に子どもの権利の視点から取り組むためのガイドライン「子どもの権利とビジネス原則」の普及・啓発および実践サポートに取り組んでいます。

詳しくはこちらのサイトをご参照ください。https://www.savechildren.or.jp/partnership/crbp/index1.html　

みなさまへののメッセージ

「ビジネスと人権」の国内における普及と実践の拡大のため、子どもを含む最も脆弱な立場に置かれた人々の人権の尊重を重視する市民社会の立場から、連携して取り組みを進めます。

ウェブサイト：http://www.savechildren.or.jp