【はじめての開業なら小規模店舗での開業がおすすめ】bh飯島由敬FBライブ

毎月不定期で行っているFacebookライブです。bh飯島由敬の著書「店舗開業のあたりまえ」に書かれている店舗開業の55のアドバイス集の内容を毎回ひとつづつ、より詳しいトークでご紹介しています。

2022/6/15のライブです。「はじめての開業なら、小規模店舗での開業がおすすめ」アドバイスno.13(P54)

開業者さんというのは、ついつい、今働いている職場の規模が普通に思えてしまう傾向があります。特に中規模な店舗で勤務している人はそれが顕著に現れるものです。お店自体の広さ、従業員の人員構成数、昼夜両方のサービス提供など(ランチディナーのような)どうしても、日々の仕事感覚の体感が実際の自分の開業店舗の基準を狂わせる傾向があるのです。今働いている店は、あくまでも他人の店、自分が店舗の運営を切り盛りできるかどうかではなく、借り入れを含め自分が調達可能な資金の上限によって開業の規模が決まってしまうのです。

まず、初めての店舗開業、ほとんどの事例として言えることは「最初は小規模店舗の開業」以外はよほどのことがない限り難しいものだと認識しましょう。この日のライブは、そんなことを語っています。

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◯0:00 スタート
◯1:12 多くの開業者さんはつい大きめの規模の物件でも上手くいくと思いがち
◯3:26 大きすぎるとまず、予算不足に陥る確率が上がる
◯5:42 融資額を含めた資金調達額より多額のの開業資金でお店を出すと失敗する
◯7:04 外から流行って見える店でも何故か潰れる理由はココにある
◯8:26 現職場と開業後では労働感覚があまりにも異なる
◯11:34 どうしても大きめの店を持ちたいならどうすべきか
◯15:05 飯島が過去によく目にした失敗実例・物件探し中に目うつりしてしまう現象

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