凹まない受験生

メンタルは小学生で鍛えられた
鬼のような監督の元､スポーツを通して鍛えられ、どんな暴言吐かれても良いのか？悪いのか？右から左に流す特技を身につけた。そして息子は自分と人を比較しないで生きてきた。

中学に入り顧問が厳しい先生になっても、なんて事ない！周りが先生から注意され涙する時も同じ小学校組は､怒られているとは感じず、軽い注意だったと感じるのだ。

この時代､子供に対して優しい先生が多い中そうじゃない先生との出会いは､彼にとって良い出会いだったのかもしれない。小学校の顧問は「部活で怒るのは私だけ！親は怒らず褒めてください」と
今思えば大変ありがたい先生でした。
当時は辞めさせたかったw

さて､お待ちかねの駿台模試の結果が出ました(とっくに)
V模擬を受けない私立難関受験生が多く受ける模試､第一志望が変わった今受けておいたこの模試の結果が恐ろしかった。

第一志望、第三志望私立
合格率30パー以下

この結果を見て私は第一志望辞める方向だろうと思っていたが、全く変わらない息子の気持ち…
そして､家では相変わらず勉強しない
メンタルの問題なのか？なんなのか？焦りないのが怖いよ私は。

塾では､結果出る前から先生達に
駿台模試の結果は参考程度でいい
気にするなよ！と念押しされていた。

それもそのはず､ガクンと偏差値下がりますし立ち直れない子も出てくるこの謎模試。
いや…
少しくらい凹んだ方がいいぞ
この時期30パー以下って志願変更おすすめされるレベルですよ。

もうね。ここまでくると後悔せず受けて(記念受験)どこかに引っかかればいいじゃんと親も魔法にかかります。

先日息子に
「喜びや楽しみは苦しんだ後にやってくるって中田英寿が言ってたよ」と伝えたのだが…
「誰？！？！昭和〜」と流された。

令和を生きる息子には
いや
人と比べない息子には全く響かない言葉なんだと理解した。

私立受験まで35日
公立受験まで67日