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⭐10 花火:スターマイン
みんなで協力して、花火カードを場に出していきます🎆
ゲームが終わった時に、花火カードが場にたくさん出てるほど良い評価を貰えます。
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各プレイヤーは花火カードを4〜5枚持ってゲームがスタート。
手番にできることがいくつかありますが、まず1つ目は「手札の花火カードを場に出す」。
好きな花火カードを出せますがルールがあります。
各色小さい数字から出さないといけません。
例えば、場にこんな感じで花火カードが出ている時、今出せる花火カードは、🟢緑2、🟡黄3、⚪白2、🔵青5、🔴赤1のどれかです。
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もし間違えた花火カードを出してしまったらエラータイルがめくれてしまいます。これが3枚めくれたら、つまり出すのに3回失敗してしまったらゲームオーバーです😱
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「ん?手札から自分で選んで花火カードを出すのになんで間違えることがあるのさ。出せないカードなら出さなきゃいいだけじゃん。」
実は実は、花火カードはこう持っているんです。
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自分が何色のどの数字を持っているのかが分からない!!
これがこのゲームの難しいところ!
けど、何持ってるか分からないと出しようがないですよね?
当てずっぽうで出したところで失敗する可能性の方が高いですし。
ここで、手番にできること2つ目、「他プレイヤーにヒントを教える」です。ヒントトークンを1つ消費して、他プレイヤーに「あなたはこういう手札を持っていますよ」と教えることができます。
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ヒントを教え方にルールがあります。数字か色、どちらかの情報しか教えられません。例えば、「これとこれが緑ですよ」というように、指差しをして教えます。
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ヒントトークンがなくなってしまったらもうヒントは出せません。そこで、手番にできること3つ目、「花火カードを捨てる」です。
いらないカードを1枚捨てることでヒントトークンを1つ回復できます。
けど気を付けて!
数字は1〜5まであります。各数字ごとに枚数が決まっています。各色1は3枚ずつ。各色2と3と4は2枚ずつ。5は1枚ずつしかありません!うっかり5を捨ててしまうと、その色は全部揃わないことが確定します😱
しかも、各色1〜5まで全部出せると、完成ボーナスでヒントトークンが1つ回復します。5を捨てると完成ボーナスも貰えなくなってしまうのです😱😱
ということで、手番では次の3つのうちどれか1つを行います。
手札の花火カードを場に出す
他プレイヤーにヒントを教える
花火カードを捨てる
これを繰り返して、なるべくたくさんの花火カードを出すことを目指します!
例えば、「これが1です」ってヒントをもらったときに、「これは『捨てろ』の意味なのか『出せ』の意味なのかどっちなんだ?!!?」と迷うケースが割と起きて、「この人ならこういう意味で言ってきてるんだろうな」という人読みをしたり、「この状況ならきっとこういう意味に違いない」と状況把握をしたりするのが楽しい😆
しかも、基本ルールに慣れてきたらバリアントルールをいれることでより難易度を上げて楽しむことができるので、飽きずに遊び続けられる👍
パーフェクトで出せるのは稀で、数枚出せなくてパーフェクトならずとなるケースが多いため、悔しさが残るし、次回また挑戦しよう!となりやすいです。ギリギリパーフェクトにさせないようなバランスに調整されている点が、プレイヤーの心理をよく理解してて、リプレイ性につながっていると思います。
協力ゲームとしてかなり完成されているゲーム。
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