エバートンジャパン、再始動します

この度、エバートンジャパンの代表として、
担当を引き継ぐことになりました、
BF(びーえふ)と申します。

「何だよ、BFか…」と、
もしかしたらご不満の方、なんだか不安な方、
ちょっぴり楽しみになった方、誰だよ！とツッコミたくなる初めましての方、様々かと思います。

今回、こちらのnoteを通じ、気持ち新たに挑戦する「所信表明」として、簡単ではありますが綴らせていただきました。

日頃からお世話になっているエバトニアン界隈の皆様、仲良くさせていただいているサッカーファンの皆様……これまで、そして今後、エバートンジャパンに関わってくれる皆様へご挨拶申し上げます。

経緯

クラブが苦境にある今こそ
日本のエバトニアン界隈を盛り上げたい…

約2年近く稼働できていなかったエバートンジャパンを再建、もっと活用できないか、そのようなことを考えておりました。

また、日頃から「BFさんはジャパンアカウントをやらないんですか？」「エバートンジャパン、元気ないですけど、どうしたんでしょう？」と問い合わせをいただくこともありました。

私自身、これまでエバートンジャパンの会員ではありませんでした。それでも、創設者の方や副代表、代表を務められた鈴木さん、役員の方々と何らかの形で関わらせていただきました。記事執筆、Twitter、Xスペースでの配信など、キッカケを与えてくれたのはエバートンジャパンの存在が大きかったと思います。

先日、私BFから代表である鈴木さんに申し出を行い、XなどSNSでの情報発信を中心にエバートンジャパンの運営を任せていただけないか、と打診したところ、大変快くご承諾いただきました。数日後、初めてお会いし、直接ご挨拶することができました。

エバートンジャパン創立からここまでの歩み、公式サポーターズクラブとしての役割、これまで行ってきた企画や、活動の背景を知ることができました。熱心に活動されていた鈴木さんも当時はまだ大学生。「今思えば、私の青春でした」と過去の成功や失敗を楽しげに語られる姿が非常に印象的でした。

同時に、エバートンジャパンのアカウントを運営する＝サポーターズクラブ、ファンクラブとして機能しなければならない、という役割としての重みも改めて理解した次第です。

まだ細かい部分の引き継ぎに関しては、諸々これから進めて行く流れになりますが、徐々に無理なく進捗できればと考えています。

サポクラとして

率直にいうと、ここが私の弱点です。

・会員のみなさまとの関わり
・東京、関東での観戦会実施
・フットサル交流会などへの参加
・現地クラブ担当者とのやりとり
・前代表、鈴木さんが構築した人脈

まず、皆さんにお詫びしたいこととして
エバートンジャパン主催としての東京近辺での観戦会企画はしばらく実施する予定がございません。その他の交流企画も同様です。
仮にできたとしても、名古屋近辺でささやかな集まりを行う程度かと思います。

ここに関しては、私が企画・実施できるレベルにない(仕事、家庭、愛知県住み)とあり、今後こうした企画を主催、実行してくれる積極的でフレキシブルな方も募集していかなければならないと思います。

実際のところ、私がエバートンジャパンの代表としてずっと続けて行くというよりも、若いチャレンジ精神に溢れた、新たな後継者を見つけるまでの中継役、としての役割が強いかもしれません。

創設者、そして前代表の鈴木さんを中心に作り上げてきたエバートン・フットボールクラブが認定するサポーターズクラブを簡単に無くしたくはないという想いもあります。

サポクラの役目は多岐に渡りますが、培ったものを壊さないよう、しばらくの間、成長・発展はなかなか難しいかもしれませんが取り組んでいきたいと思います。

役員について

これまで代表をサポートし、それぞれの職務をこなされてきた役員の方にもお声かけをしています。基本的には残留して今後もサポートをお願いしたいと考えています。
しかし、現在の役員のみなさまも就任当初とは大きく環境が変わり、頻繁に活動できる状況でないことはご理解いただけると幸いです。
エバートンジャパンを再始動するにあたり、役員の方と連携しつつ、意見交換しながら今後のことを話し合えたら…と考えています。
また随時、状況が確定次第お知らせいたします。

今後の活動について

しばらくはエバートンジャパンXアカウントの運用を定期的に行っていきます。

情報発信、ライブツイートなど、BF個人のアカウントと差別化して、客観的な視点、個人ではできなかったこと、ジャパンアカウントととしてのスタンスを大切にして、SNSから盛り上げていきたいと思っています。

私も個人の活動と含め、限られた時間での挑戦となります。試行錯誤、模索しながらエバートンの魅力を発信するため、新しいエバートンジャパンを作っていきたいと思います。

さいごに

長くなりましたが、極東、日本のエバトニアンが今後もファンとして充実した時間を過ごせるよう、さらにエバートンを好きになるような、その一助となれるアカウントを目指して励んでいく所存です。

至らない点も多く、ご迷惑をおかけする場合もあるとは思いますが、ご指導ご鞭撻のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。今後ともエバートンジャパンをよろしくお願いいたします。

BF