#vocanote
『僕は可憐な少女にはなれない』を通して見つめ直すはるまきごはん作品 ~『ハンドメイドギンガ』東京公演の感想・考察を交えて~
はじめに 皆さん初めまして、そうじゃ無い方は2ヶ月ぶり。
B,F(@BigBigfriend333)と申します。
普段はボカロリスナーとして全曲チェックをしたり、曲紹介配信をしたり、ボカクラでDJをしたり、曲レビュー記事を執筆したりと、ありがたいことに色々と活動をさせて頂いている者です。
さて……。
はるまきごはんさん、10周年おめでとうございます!!!
いやぁ、10周年ですよ10周
VOCALOIDが聴けない
私にとってVOCALOIDは、実際のところ負の象徴でありました。正確に申し上げますと、負の時代に縋った細い希望でありました。
此れは過去に幾度かお話しした事ではありますが、私の過去から今に至るまでの、20年程の人生は、辛酸を舐めるような出来事が多くございました。勿論、幸福な時間も多々、存在しております。
ただ、私が背負いきれるかどうか、といった甚むものを抱えるには、充分なものでありました。
そ