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音楽

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サウンドトラック、劇伴音楽、音響について
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#イェリネク

【対談】三浦基×佐々木敦「演劇のリアリティとアクチュアリティ」(その4:最終回)〜『光のない。』(2014)CHITEN✕KAAT特設サイトより

ノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネクが東日本大震災と原発事故を受けて書いた長大なテキストを舞台化した『光のない。』は、2012年の初演の際、わずか3日間の上演にも関わらず観客からの圧倒的支持を得た伝説的作品です。2014年、この作品を再演するにあたって三浦自身が改めて『光のない。』について、早稲田大学文学学術院教授の佐々木敦氏と語った記事を全4回にわたってご紹介します。今回はその最終回です。 ※《CHITEN✕KAAT》特設サイトの掲載ページはこちら 〈わたし〉と〈わたし

【対談】三浦基×佐々木敦「演劇のリアリティとアクチュアリティ」(その2)〜『光のない。』(2014)CHITEN✕KAAT特設サイトより

ノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネクが東日本大震災と原発事故を受けて書いた長大なテキストを舞台化した『光のない。』は、2012年の初演の際、わずか3日間の上演にも関わらず観客からの圧倒的支持を得た伝説的作品です。2014年、この作品を再演するにあたって三浦自身が改めて『光のない。』について、早稲田大学文学学術院教授の佐々木敦氏と語った記事を全4回にわたってご紹介します。今回はその第2回目です。 ※《CHITEN✕KAAT》特設サイトの掲載ページはこちら ◀その1を読む

三輪眞弘「オリンピックに向かう社会」〜『スポーツ劇』(2016)特設サイトより

KAAT神奈川芸術劇場と地点による共同製作作品『スポーツ劇』。その特設サイトにリレー形式で寄せられたエッセイの紹介です。 第1回目は本作の音楽も担当した三輪眞弘氏。2015年12月に書き下ろされた「オリンピックに向かう社会」。 ※《CHITEN✕KAAT》特設サイトの本稿掲載ページはこちら  5年後にぼくが帰属する国家においてオリンピック(・パラリンピック)が開かれることになった。スポーツとは無縁のぼくには何の関わりもないと思っていたが、オリンピックは「文化の祭典でもある」