KELA Investigateを使ったダークウェブ探査サービスを開始 スポット調査と年間運用代行

ビヨンドブルーはKELA社の脅威インテリジェンスで、情報漏洩 等のリスクによるデジタル犯罪の監視・調査・低減といった ダークウェブ探索運⽤業務でお客様のサイバーディフェンスを ⽀援します

漏洩調査求めるお客様に通常調査に加え「INVESTIGATE」を使った単発/年間契約にて運⽤代⾏サービス を拡充

本記事は 2023年7月26日にリリースした記事を再掲載したものです

⾦融機関や⼤⼿企業向けにサイバーセキュリティ対策と運⽤⽀援サービスを⼿がける株式会社ビヨンド ブルー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:⽊村 光秀)は、イスラエルのサイバー犯罪インテリジェ ンス企業であるKELA株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役 Doron Levit)とリセラー契約を締 結しましたのでお知らせいたします。

KELA

脅威インテリジェンスとは、脅威の防⽌や検知に利⽤できる情報の総称を指します。具体的には、攻撃 のメカニズム、攻撃されたことを検知する⼿法、ビジネスへの影響度、攻撃されないようにすべき対処 ⽅法等が知識として提供されるものです。

⼀般⼈には無縁の世界とされるダークウェブ(注釈1)。ダークウェブの情報にセキュアな環境でアク セスできれば・・・。KELAが提供するサイバー犯罪調査プラットフォーム「INVESTIGATE」(注釈2) を利⽤することで、ダークウェブでやり取りされている情報へ安全にアクセスすることが可能です。ダ ークウェブで公開されているデータベースのダンプやテレグラムグループ・ボットネットマーケット・ ハッカーのチャット・その他様々なソースから収集された情報に、匿名性と安全性が確保された環境で アクセスが可能となり、脅威インテリジェンス情報として利⽤が可能となります。利⽤者は、サイバー 犯罪のマーケットで実際に売買されているクレデンシャル情報(メールアドレスとパスワード)を探索 し、速やかに対応を取ることが可能です。

ビヨンドブルーはKELA社のリセラーとして、個⼈情報を多く扱う企業への販売だけではなく、ダークウ ェブ探索業務に「INVESTIGATE」を使い、漏洩調査求めるお客様のニーズにお応えするべく、単発的契 約か年間契約にて運⽤代⾏を⾏います。その他に「Monitor」「Threat LandScape」「Technical Intelli gence」のモジュールを取り揃えニーズに合ったソリューションでお客様に安⼼をご提供致します。

KELAについて

サイバー犯罪脅威インテリジェンス企業として数々の受賞歴を誇るKELAは、アンダーグラウンドのサイ バー犯罪社会で⽣まれる脅威について、実⽤的なインテリジェンスを提供し、デジタル犯罪に対する防 御を⽀援します。弊社の成功は、⾃動化された独⾃のテクノロジーと優秀なインテリジェンス専⾨家の 類まれなる融合を礎としております。世界中のお客様から信頼される弊社のテクノロジーが、アンダー グラウンドの闇に潜⼊して徹底的な監視・調査を⾏い、デジタル犯罪のリスクを緩和することで、真の 脅威を明らかにするとともに積極的な防御を実現します。

KELAは、企業や組織を狙う脅威に的を絞り、潤沢な背景情報を取り⼊れた実⽤的なインテリジェンスを 提供しています。攻撃者の視点を活⽤した弊社のインテリジェンスを、積極的なネットワーク防御の実 現にぜひご活⽤ください。詳細については、ホームページ(https://ke-la.com/ja/)をご参照ください。

注釈1:

ダークウェブとは、⼀般の検索エンジンでは⾒つけることができない領域に存在するWebサイ トの⼀種です。⼀般的なWebブラウザではなく、専⽤のソフトを使⽤しなければアクセスできません。 匿名性が⾼く、表⽴ってはその存在がわからないことから、犯罪に利⽤されるケースもあり「ダークウ ェブ」と呼ばれています。

注釈2:

INVESTIGATEは、KELAが提供するサイバー犯罪調査プラットフォームの名称です。攻撃者のTT P(戦術・技術・⼿順)や脅威アクターのプロファイル、⾝元、ハッカー間で交わされる会話をはじめと するダークウェブ上の情報を、安全にしかも容易に検索できるプラットフォームです。事象や知⾒とい ったインテリジェンスを背景情報とあわせて提供し、アナリストの脅威捜査やサイバー犯罪に関する深 堀調査を⽀援します。

ビヨンドブルーでは、全てのCIO、CISO、CTO様が抱える課題解決だけでなく、⼿の届くサービスにカ スタマイズしてこれからも提供して参ります。

当プレスリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000088612.html 

本件に関するお問い合わせ

株式会社ビヨンドブルー


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