Beyond.AI.

都内在住の子育て中夫婦です。国際政治経済学研究、産業リサーチ、証券アナリスト、上場企業…

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都内在住の子育て中夫婦です。国際政治経済学研究、産業リサーチ、証券アナリスト、上場企業のIR担当等を経てBeyond.AI.を立ち上げる。「AIを超えたパワーをすべての人に」の理念の下で、政治・経済・社会の仕組みをともに学ぶ場を提供します。

マガジン

  • 東京のブルックリン

    東京都台東区蔵前。日本の著名な観光地のひとつとなる浅草エリアの一角にあるこの街は別名「東京のブルックリン」と呼ばれています。革製品を中心としたクラフトの集積地であり、おしゃれなお店も多数点在している「東京のブルックリン」の今をテキストや動画で定期的にお伝えします。街歩きやおしゃれな小物好きの方におすすめです。

  • 選挙に行く前に知っておきたい経済のしくみ

    このままで日本の政治や経済は大丈夫なのか。子供や孫の世代に豊かで安心できる社会を残せるのだろうか。不安を持っていらっしゃる方は多いと思います。このマガジンでは、政治・経済ニュース鵜呑みにせず、自分の目で実際にデータを確かめたい方に、経済のしくみやデータの分析方法をわかりやすくお伝えします。経済についての特別な知識は不要。四則演算だけで十分に対応できる内容です。また特定の政党や政治家を支持あるいは批判するためのものではありませんので、政策論争については皆さんで自由にコメントをしてください。ただし、個人への誹謗中傷などはご遠慮ください。

  • すきま時間に読みたい 経済と投資

    日々のマクロ経済ニュースについてコメントします。投資に関わるマクロ経済指標の見方を「わかりやすく」をモットーに発信していきたいと思います。資産形成を目指す子育て世代、株に関心がある学生、どういう情報に着目して投資をすれば良いかわからない人、長期投資を考えている人におすすめです。

最近の記事

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自己紹介 はじめてのNOTE

初めまして、Beyond.AI.(ビヨンド・エーアイ)と申します。   政治経済の観点から、日本社会の課題や将来の展望を議論するコンテンツの公開やメンバーシップを開始します。   2020年代に入り、ますます混迷の様相を呈している世界の中で、日本の政治や経済はこのままで良いのでしょうか。これまでのように、政治は官僚や政治家に任せておくだけで良いのでしょうか。   このような問題意識から、政治経済で何が実際に起きているのか、私たちが正しい判断ができるように実際のデータを調べてみ

    • (動画コンテンツあり)「東京のブルックリン#4」第4回 エルメス、ヴィトンにはない希少レザー、魅惑のエキゾチックジャパン、「Re-Bone(リボーン)」後編

      皆さん、こんにちは。 前回に引く続き、東京・蔵前のエキゾチックレザーの専門店「Re-Bone」(リボーン)さん。前回の動画を見逃した方は、下記のリンクよりご覧いただけます。 「エキゾチックレザー」の普及が人生そのものと語るオーナーの高島さんのインタビューを中心にお送りします。今回の動画では、初心者でも購入しやすいエントリーモデルから、もはや日本では手に入らないレアな革を使用した製品まで幅広くご紹介します。 そして、その他にも不思議な幾何学模様を残した生命の神秘、それぞれ

      • 衆議院選挙から1週間 皆さんはこの結果どう見たのか(まとめ記事8選)

        皆さん、こんにちは。 自公で過半数割れという衝撃的な結果となった第50回衆議院議員選挙から、ちょうど1週間が経過しました。NOTEでも色々な人が、さまざまな感想や分析を行っていました。   今回の記事は、この1週間で気になったものを収集してみました。僭越ながら私の感想もちょっとだけ添えていますが、是非みなさんご自身で記事をお読みいただき、色々と議論をしていただければと思います。 共闘できない野党 本来、野党共闘ができていれば、今回の衆議院議員選挙ですぐに政権交代が起こるの

        • 日本経済悪夢の2025年となる恐れも  今回の選挙で本当に勝った政党と逆説としての最悪シナリオ 後編

          皆さん、こんにちは。前回からの続きです。部分連合を組むと見られる積極財政の国民民主と緊縮財政の財務省との間で、いずれ石破政権は政権運営に行き詰まるという予測の下、最悪のシナリオとして自民・公明・立憲の大連立を組むという日本経済にとって最悪のシナリオを描いてみました。この動きは今回の選挙の民意に反するものであることを示し、それに対抗する動きがどのような震源地で発生しうるのか確認をしてみたいと思います。   <前回の記事> 本当に勝ったのは誰だ?獲得議席数と比例得票数の比較

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        • (動画コンテンツあり)「東京のブルックリン#4」第4回 エルメス、ヴィトンにはない希少レザー、魅惑のエキゾチックジャパン、「Re-Bone(リボーン)」後編

        • 衆議院選挙から1週間 皆さんはこの結果どう見たのか(まとめ記事8選)

        • 日本経済悪夢の2025年となる恐れも  今回の選挙で本当に勝った政党と逆説としての最悪シナリオ 後編

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        • 東京のブルックリン
          5本
        • 選挙に行く前に知っておきたい経済のしくみ
          5本
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        • すきま時間に読みたい 経済と投資
          2本
          ¥100

        記事

          日本経済悪夢の2025年となる恐れも  今回の選挙で本当に勝った政党と逆説としての最悪シナリオ(前編)

          10月27日に投開票が行われた衆議院議員選挙。 結果は自公過半数割れで、まさに政局は大混乱となっています。   総選挙で過半数割れともなれば、与党党首の辞任となっても不思議ではない事態ですが、石破総理は続投の意欲を示しているのが現状で、与野党の連立組み換えがいつ起こっても不思議ではない状況となっています。   そこでキャスティングボードを握るのが、今回大躍進で議席4倍増の国民民主党と言われています。   石破総理からも部分連合の秋波を送られていて、ここで自民党は「手取りを増や

          日本経済悪夢の2025年となる恐れも  今回の選挙で本当に勝った政党と逆説としての最悪シナリオ(前編)

          第50回衆議院議員選挙開票速報、自公過半数大幅割れの衝撃?

          皆さん、こんばんは。 「選挙に行く前に知っておきたい経済のしくみ」連載中のBeyond.AI.です。 事前の予想通り、出口調査に基づく選挙速報が出ましたが、自公合わせて大幅に過半数割れという予想となっています。 やはり、選挙速報も選挙結果も「政治とカネ」一色ですね。与野党問わず、日本経済を立て直してくれる人にできる限り多く当選してほしいのですが。立憲民主党、国民民主党が躍進ですね。 本日、刻一刻合わせて変わる情勢を踏まえて、記事をアップデートしていきたいと思います。

          第50回衆議院議員選挙開票速報、自公過半数大幅割れの衝撃?

          歴史の転換点となる選挙 今日投開票!

          皆さん、こんにちは。いよいよ今日は、第50回衆議院議員選挙の投開票日ですね。   日本が大きな岐路に立たされている中で、有権者もしっかりと経済政策をきちんと理解する一助となればとして始めたこの「選挙に行く前に知っておきたい経済のしくみ」シリーズ。2回分の連載をすでにリリースしています(今後も来年の参議院選挙に向けて、どんどんとアップしていきます)。2回目のテーマは「実質賃金」で、まさに私たちの生活に直結する問題をとりあげてきました。   物価と賃金の関係は、私たちの暮らしと日

          歴史の転換点となる選挙 今日投開票!

          【選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ#2 解説編】実質賃金はなぜ低下したのか

          さて、今回は前回の記事、「実質賃金はなぜ低下したのか」のデータ解説編です。   前回の記事をお読みになった方には繰り返しになりますが、「選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ」では、掲載後に記事の中で使用した経済データの調べ方や算出方法を具体的に開示します。   これによって、皆さんにも実際の経済データを直接見ることできるようになります。そして自分でデータを検証して、自律的に判断できる日本人が増えていくことになります。このように自立した国民が立ち上げることで、政治が変わり

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          【選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ#2 解説編】実質賃金はなぜ低下したのか

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          初めて購入いただきました!そしてコメント機能もオンにしたよ。

          皆さん、こんにちは。暑くなったり寒くなったりと、日によって寒暖差が激しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、タイトルにも記載しましたように、私たちの記事を初めてご購入いただきました。ありがとうございました!NOTEを始めて1ヶ月が経たない中で、まさかの出来事に通知欄を見て一瞬目を疑ってしまいました。💦まずはフォロワー100名を目指すのが先と思っていたので。 今回ご購入いただいた「選挙に行く前にしっておきたい経済のしくみ」シリーズは、有権者の皆さんが投票に行

          初めて購入いただきました!そしてコメント機能もオンにしたよ。

          今回の選挙の焦点は実質賃金を誰が上げてくれるのか

          皆さん、こんにちは。第50回衆議院選挙も、投票日まで1週間をきりましたね。   投票に行く前に知っておきたい経済知識を学べる「選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ」 の2回目ですが、今回のテーマは皆さんの生活に直結する「実質賃金」です。投票前に絶対に抑えておいてほしいテーマです。   実質賃金とは「労働者が実際に受け取る給与(名目賃金)から物価変動の影響を差し引いて算出した指数で、労働者の購買力を表す指標」と定義されます。簡単に言うと、この実質賃金が上がれば皆さんの暮ら

          今回の選挙の焦点は実質賃金を誰が上げてくれるのか

          【選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ#2】実質賃金はなぜ低下したのか

          今回の衆議院選挙の争点は「国民の暮らし」 第50回衆議院議員選挙が、いよいよ1週間後の10月27日に迫ってきました。相変わらず、マスメディアが押し出している焦点は「裏金議員の処分をめぐる政治とカネ」ですが、ここにお集まりの皆さんは気づいていらっしゃいますね。   そうです。今回の選挙でもっとも議論されるべきは、皆さん国民の暮らしに直結する経済問題です。   政治とカネの問題を肯定するつもりはありません。政治資金報告書への不記載なんて、1円単位で所得や経費を追及される一般国民

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          衆議院選挙の本当の争点

          皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか? 10月15日(火)に公示された衆議院選挙。これまでも、「選挙のたびに国民の代表を選ぶのだから重要」と自分に言い聞かせながらも、あるときはサボってしまったり、別のときは惰性で選んでしまったり、さらに別のときは白票を投じてしまったりと、国民として怠惰な私ですが、今回の選挙は皆さんも熟慮の上で是非投票所に足を運んでほしいと思います。 どこの党に投票しろとか、どの候補者は良いとか悪いとか、ここではそのような話をするつもりはありません

          衆議院選挙の本当の争点

          「東京のブルックリン#4」第4回 エルメス、ヴィトンにはない希少レザー、魅惑のエキゾチックジャパン、「Re-Bone(リボーン)」(動画コンテンツあり)

          東京のブルックリン:蔵前 東京都台東区蔵前。別名「東京のブルックリン」。蔵前エリアには古くからの皮革専門職人が在籍しているほか、気鋭の若手の職人もたくさん集まってきて個性的なお店を出店しています。 こうした背景から、最近では築年数の古い建物を活用した店舗やカフェ、おしゃれなインテリア雑貨店などが出店するなど、新旧のカルチャーが融合した隠れた観光スポットのひとつとして注目されつつあります。 このマガジンでは、「東京のブルックリン」を歩いて、最新の情報をお届けします。

          「東京のブルックリン#4」第4回 エルメス、ヴィトンにはない希少レザー、魅惑のエキゾチックジャパン、「Re-Bone(リボーン)」(動画コンテンツあり)

          過去30年間、日本よりGDPが伸びなかった国は世界にあるのでしょうか?

          皆さん、こんにちは!3連休はいかがお過ごしだったでしょうか。   今日の「お休みの前のつれづれ日記」は、事実を知ったら眠れなくなってしまうかもしれない話題。   「選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ#1」でご紹介した、過去30年間のGDPの伸び率に関する国際比較についてです。 まず下のグラフをご覧ください。これは1995年から2022年までの世界各国のGDPの伸び率を比較して、上位10カ国と下位10カ国を並べたものです。 上位10カ国は、赤道ギニアとイラクの2カ国

          過去30年間、日本よりGDPが伸びなかった国は世界にあるのでしょうか?

          【解説編:選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ#1】「失われた30年」の実態(完全図解)

          はじめに さて、今回は前回の記事、「失われた30年」の実態のデータ解説編です。   前回の記事をお読みになった方には繰り返しになりますが、「選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ」では、掲載後に記事の中で使用した経済データの調べ方や算出方法を具体的に開示します。   これによって、皆さんにも実際の経済データを直接見ることできるようになります。そして自分でデータを検証して、自律的に判断できる日本人が増えていくことになります。このように自立した国民が立ち上げることで、政治が

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          【解説編:選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ#1】「失われた30年」の実態(完全図解)

          ¥150〜

          「選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ」の第1回「”失われた30年”の実態」の配信を開始しました。

          2024年10月9日、石破総理が総裁戦中の前言を翻して宣言していた通り、衆議院解散となりました。これで10月15日公示、24日投開票で総選挙が行われます。   新政権発足後わずか8日での解散は戦後最短記録で、一部メディアは「最短で国民の信を問う」などと書いていますが、 能登の復興や国民生活に対する対策となる補正予算を組まないままに解散総選挙を行う理由は、国民の命や生活を置き去りにした政治的打算と言わざるを得ません。   とはいえ、選挙は間近に迫っています。本日第1回目の記事を

          「選挙に行く前に知っておきたい 経済のしくみ」の第1回「”失われた30年”の実態」の配信を開始しました。