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2021年


ちょうど私のBMSG応援ライフ1周年記念日(2021.9.26)に解説したこのブログなのですが…


なんともう年末。
書いたnoteはたった4本!



多いか少ないかは人それぞれの価値観によるとは思いますが…月1ペースだと思えば許容範囲かな(汗)
気づけばあっという間に開設3ヶ月を迎えました。
来年はもっと投稿頻度上げます(フリ)(多分無理)

さて、
2021年最後のnoteは今年の総括になります。

何を書こうかと暫く考えていたのですが…
ここは初心に戻って、
①ズバリ「音楽」、「エンタテインメント」
②BMSG、BE:FIRST 
 この2つについて綴って今年を終えようかなと思います!


【①音楽・エンタテインメント】

2020年と2021年で何が変わったかと言えば、やっぱり有観客でライブができるようになったこと。

コンサート会場や映画館で1席ずつ間を空けなくても収容できるようになってきたこと。

フェスが開催できる風潮になってきたこと。

エンタテインメントの観点から見ると、どの業界にも共通するこの辺りが大きいでしょうか。


リアルにエンタテインメントの瀕死の危機だった去年と比べるとまさに夢に描いたようなことが起きているんだなと肌で感じた1年でした!

私は音楽も映画もエンタテインメントも大好きなので1ファンとしてとてももどかしい2020だったけれど、誰より辛いのはアーティストだったり俳優やスタッフだったり、当事者なのは間違いないので。
皆切なかったよなぁと思います。2020年は特に。


エンタテインメントは大きなお金が動くものなので興行収入など大人の事情も心配ではあったけども、それ以上にアーティストなど当事者の心のケアというか。
メンタル面はずっと気になっていた気がします。
実際ステージに立てない期間が続いたことでストレスが体調に出てしまうアーティストもいました。

当たり前だったことが当たり前ではなくなる、という時代を生きたことは良く言えば希少な経験をしたことにもなるので、この2年間で学んだこと、感じたことを今後の糧にしていくのが1番大事なのかな。

そんなことを思う年の瀬です。
来年は今年切り拓けたライブハウスやフェスへの道が閉ざされることなく進歩を見せるといいな。


そう言えば、去年avexアーティスト達が出したこんな曲があるんです。

avexより
Beverly、FAKY、FEMM、lol、Yup'in、安斉かれん の6組がセッションしたこの曲。
実は昨年放送された「M 愛すべき人がいて」の挿入歌でもあるのですが、何より曲が内包するものが、この古い映像で伝えてくるのが非常に良くて。

avexはどのアーティストも本当に音楽的能力や自己プロデュース力が高いのですが、「音楽にガチ」なavexだからこそこの曲がリリースされたことがとてもアツかったなぁ。1年半経った今聴き返してまたうるっとしてしまいました。

『想いまで容易く差し出さない』
『心には触れさせない』
『誰も彼も止めさせない』

挑戦的な歌詞もavexらしくて、ライブやイベントなど様々なことが制限されたコロナ禍でも奥底にある魂や想いだけは絶対に止めさせない、という本気が伝わってきたんです。

avexファンとして、音楽ファンとして
初めて聴いた時は流石に泣いたなぁ

曲が良いのでまずは聴いてみてください!


②BMSG、BE:FIRST

9/26に出したnoteにも記しましたが、元はと言えばBMSGという会社を0から見守ろうと思い追いかけてきた1年。
春には楽しみにしていたTHE FIRSTが始まり、夏に幕を閉じ、そしてBE:FIRSTが誕生。

いつの間にやら「会社を応援する人」→「オーディションを見守る人」→「BE:FIRSTのファン」へと進化を遂げており自分が1番びっくりしています笑

ただ、「BMSGという会社を応援する人」というスタンスはこの先も変わらず揺らぐことも無いです。

avexを応援する中で感じた音楽業界の矛盾や高い壁にはいちファンとして沢山悔しい思いをしてきたし、何も出来ない無力な自分が虚しくなることもありました。

実力のあるアーティストが正当に評価されない呪いの鎖をどうにか断ち切ることはできないだろうかといつも心の奥底にはあって、「いつか変化を引き起こしてくれる誰か」を探していました。

それがまさかずっと応援してきたグループのひとりだとは。こんな近くに居たなんて、と感極まってしまった。本当に嬉しかったな。

だからこそ、1度決意した自分の初心に恥じることなく、この先長い目でBMSGの成長を応援して行きたいと思っています。時に厳しい目も持ちながら。

BMSGはまだまだ出来たての会社です。
メンバーやスタッフが増え、経験も積んだとは言えど弱い部分の方が多くあります。

ファンとしてそこをどう捉えていくか、ただ否定するのではなく建設的に議論すること。
“否定は何も生まない、批判は社会を育てる”
#Homesession の歌詞を私はいつも心の中で反芻しています。


そして、更に表に立つ機会が増え世間に名を馳せるBE:FIRSTのファンとして、どのような行動をするのがベストなのかしっかり考えて応援すること。
そこが2022年の課題になるかもしれません。


そんなBE:FIRSTは結成してからというもの、Shining Oneが2週間弱で1000万回再生を突破、Kick Startは各チャートで18冠を達成、そしてデビュー曲Gifted.で何と40冠を記録しました。

BillboardのHot Trending Songsチャートでは世界1位にも輝き、インターナショナルの記事にも取り上げていただくことで世界進出へのヒントも少しずつ掴めたんじゃないかな。素晴らしいことですよね。

ラジオ番組出演も9~10月は1日1番組、11月以降も2日に1回のペースで行っています。

そしてMUSIC BLOODやシブヤノオト、プレミアMelodiX!、ベストアーティスト2021など多くの音楽番組にも出演。
SOTAがさんま御殿に出演し、電波ジャックを行うなんていうこともありましたね!

あまりに濃すぎたこの1年。
個人的にも月1でライブに参戦するなど、生の音楽にも多く触れた年になりました。
夏のSUPERSONIC2021、SKY-HIのRAG2公演、MTVライブやAAAのドームツアー。
心底幸せを感じました。音楽って素敵だ〜

自分の中でかなり大きかったのは、AAA以外にこんなにも好きになれるアーティストに出逢えたことです。

きっとBE:FIRSTの存在がなければ、AAAが活動休止に入ってから私の音楽史はこの先どうなってしまうのだろう、他に好きになれるグループに出逢うことなどできるのだろうかと考え続けていたと思います。

間違いなく、希望、一筋の光がさした瞬間でした。私の音楽人生にAAAとBE:FIRSTは欠かせません。



年明けにはAile The Shotaのメジャーデビューが控えており、THE FIRST FINALの開催を以てTHE FIRSTが終焉を迎えますね。

そしてまた何かが起こりそうな予感が…!

きっとまた忙しい1年になるんだろうなと思います。冗談抜きでBMSG界隈はあまりにも毎日忙しいです笑 推し活が初めてという方には酷だったのではないだろうか…

兎にも角にも2021年、BMSGの音楽を通じて皆様と交流できたことがとても尊い経験でした。
多方面でお世話になり本当にありがとうございました!感謝の一言に尽きます。
三日坊主な私がTwitter、noteなどを「続ける」ことができたのも読んでくださる方が居てこそです。

来年も色々なことを綴って行けたらいいな〜
本当はもう少しヲタク感を出したいんだけど…
長文を書くと固くなってしまうのが癖みたいです。


2022年、アーティストもスタッフやファンも身体に気をつけて実り多き躍進の年となりますように。

来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様、良いお年をお迎えくださいね🐯♡


2021.12.31    

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