〈大分旅行0〉新幹線の思い出【旅日記】
大学時代を山口県で過ごした私。
大学の友達は大好きだったし、今でもその大学へ通って良かったと思っている。
だけど、それ以上に実家が大好き過ぎて、帰省から山口に戻る度、実家の最寄り駅に着いたら寂しさから涙が出そうになることが4年生まで続くという情けない有様。
少しでも長く地元にいたくて、往復は新幹線だった。今でも西へ行く新幹線に乗るときは、その時のことを思い出す。
旅行へ行く際、西行きの新幹線に乗った。
隣には夫。
大学時代の気持ちを思い出し、なんだか泣きそうだ。
それから、大学の最寄り駅も、友達の住む街も素通りすることに寂しさを感じる。
これから楽しい旅行が始まるというのに…?
なにかおかしくないか…?
と色々考えながら、一つの理由に思いあたった。
今、生理前だ。
旅行と被るかも、と思って生理用品を鞄に入れたのに、そのことはすっかり忘れていた。
毎月じゃないが、今回はPMSが酷い月らしく、そのせいだ、と思うことにした。
命の母ホワイトを持ってこれば良かったな…
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