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効果がでるキャンペーン施策って? Instagramキャンペーンを実施して分かった絶対押さえておくべき3つのポイントと、事例をご紹介

皆さん、こんにちは!佐々木(@akanebeyond)です^^


企業や自治体が制作・開発コストを大きくかけずに集客やプロモーションを狙える施策として効果的なのが、Instagramキャンペーン。

"色合いが綺麗で映える投稿なのに目立った効果が出ない”
”そもそもデザインとかしたことないからセンスがないから難しいのでは”
そう悩まれる方も多いのではないでしょうか。

実は、根拠を踏まえた施策の設計を行えば、極論デザイナーでなくても、たとえセンスが無かったとしてもしっかり効果が出せるのがInstagramキャンペーンのいいところなんです。

本記事では私が実際に検証して分かった、キャンペーンで成果を出すうえで絶対に押さえるべきポイントを、実際の事例を交えて皆さんにご紹介します!

1 キャンペーンの目的を整理する

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キャンペーンの実施をする際、何よりも最初に行うべき項目が、明確なキャンペーンの目的の設定です。

例えば、
・新規フォロワーの獲得
・公式サイトや通販サイトへの集客
・UGC(一般ユーザーによって作成されたコンテンツ)の獲得

など、キャンペーンを通じてユーザーにどのような行動を促したいのかに併せて実施内容や効果測定の方法が変わります。

そのため、ここが抜けたまま漠然とキャンペーンを実施しても成果は不明瞭なまま終わってしまい、具体的な改善もできません。

施策のキャンペーンを通じて何を達成したいことを具体的に洗い出し、言語化することで何が達成できれば成果となるのか明確になります。


2 ユーザーにとっての参加やメリット・実施期間など具体的な情報を明示する

投稿画像に具体的なキャンペーン内容がどれだけクリエイティブから伝わるかで、反応も参加率は大きく変わります。
というのも、Instagramは写真や動画を視覚的に楽しみSNSなので、
画像をより注意して見られるのが特徴です。

そのため、
・応募方法
・キャンペーン内容
・プレゼント内容
・募集期間

などどのようなキャンペーンなのかを画像に入れることでエンゲージメント・参加率両方とも改善が見込めます。

また、ユーザーがキャンペーンに応募したい!と思う理由は、プレゼントが当たるなどといった応募で何かしらのメリットが得られるからです。
プレゼント内容を強調するのとしないのとでは、反応が大きく異なります。特にプレゼント内容の画像や内容はできるだけ目立つようにしましょう。

ご参考までに、前回弊社メディア、ジャパンコンシェルジュで行ったUGC獲得を目的としたキャンペーンを実施例をご紹介します。

2021年8月11日~9月12日(日)にかけて、UGC獲得とご当地グルメのPRを目的とした、
旅行先で食べたスイーツ写真を紹介してもらうハッシュタグキャンペーンを実施しました。

▼実際のキャンペーンクリエイティブ

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上記を満たすクリエイティブとして
①プレゼント内容の詳細(写真・商品名)
②キャンペーン応募方法
③開催期間
を盛り込み、オリジナルハッシュタグを活用した写真の投稿を促し、期間中に集まった投稿件数は200件近くまで登り、ターゲットである旅行好きな層の獲得ができました。

検証の結果、UGCを多く獲得できた要因として、
・画像ひと目みただけでキャンペーン内容が分かるようにすること
・より多くの投稿数を狙いたい場合、投稿がしやすいハッシュタグに設定すること
・どんなプレゼントが当たるのかを強調したこと
上記がポイントとなりました。

目的に合わせた要素をどれだけクリエイティブに盛り込むかで、
反応率は大きく変わります。見込んだ効果が出ない場合、ユーザー目線の情報が何かをもう一度見直してみましょう。


3 効果検証をする

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キャンペーンを開催した直後から必ずやってほしいのが、投稿の効果検証です。

実施前に立てたKPI・KGIが達成できている場合、何が要因となっているのか、あるいはできていない場合は何が足りていないのかを綿密に分析することで、次回の具体的な改善策を練ることができます。

このように実施・検証を繰り返し、PDCAを回していくことが、最短で成果を出すための何よりの近道であると言えます。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
施策を通して何を達成したいのかを明確にするだけで、クリエイターやデザインスキルが無くとも、期待する効果を狙うことは可能です。

施策の目的は何か?目標達成の指標をどこに設定するか?勝ちパターンの効果検証を行っているか?これらを踏まえてPDCAを回していけば、必ず成果に繋がります。

是非自社でのインスタキャンペーンを検討されている方は、参考にしてみてくださいね^^

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