キリスト教の大聖堂で聴くオーケストラ【テイラースイフト・トリビュート】
ブリスベンにある教会、セントジョンズ大聖堂。南半球に現存する唯一の石造りドーム型天井の建物。歴史も古く、オーストラリアでは二番目に古いアングリカン教会。そんな由緒正しいところで、キャンドルライトコンサートなるものが開かれるというのを風の噂に聞きつけたので行ってきました。
ハリーポッターの世界に迷い込んだような、USJで見たことあるような建物。これが映画のセットではなく、中も外も隅々まで作り込まれた本物というからオドロキモモノキサンショノキ。
オーストラリアって田舎だなぁと思うのが、こういうイベントで、開場１０分前にもかかわらず２０人しか並んでいないということ。2011年、タイガーウッズがオーストラリアンオープンに出場する為にシドニー に来た際、公開練習日にタイガーを見に行ったら、周りに集まるファンが２０人くらいしかおらず、あっさりサインをもらえたことがある。日本に比べてオーストラリアって人が少ないんだなと実感します。
キャンドルは本物のロウソクではなく、お店でよく見かける、火のところがゆらゆら？パタパタ？揺れるライトでした。ヴィレヴァンに売ってそうなやつ。それでも歴史のある教会で沢山のキャンドル風ライトに囲まれ、プロの演奏を聴くと鳥肌立ちます。今回、私たち夫婦はテイラースイフトトリビュートを観にいきましたが、別の日にはQUEENとかクラッシック音楽もやってるみたいです。そしてオーストラリアだけではなく世界各国で、同じイベントが催されているそうなので、機会があれば是非観賞していただきたいイチ押しイベントです。
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