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シンガーとヴォーカリスト
今、制作中の曲は自作曲なのですが、コレが中々に難しい。
アレンジャーのGinger氏から出来上がりのデモを貰った時、あまりのカッコよさにひっくり返りそうになった!
そう、理由はそこなのです。
アレンジのイメージに向かって歌って行くのは、自分で作詞作曲した時の感覚とは全く異なります。
私は今、シンガーと言うより声を操る人、いわゆるヴォーカリストとして歌っている気がする。
シンガーとヴォーカリストの違いを検索してみると、
シンガーはソロで歌う人
ヴォーカルはバンドやユニットなどで歌う人
と定義付けされています。
シンガーさんの動画を沢山観ました。海外のオーディション番組に出るような人ですね。皆さん本当に上手くて声も素晴らしい!。歌い上げる職人って感じです。
私は練習してみたけど、このタイプでは無いなぁと最近になって気が付きました(遅過ぎ!)
自分は作詞も作曲もするけれど、ゼロから音楽を作る事が好きです。
たまたま歌担当だっただけで、楽器が出来たら良かったなぁと思います。
歌は子供の頃からやっていて、とても好きだけど、サウンドを創り上げてその一部として効果を発揮したいような感覚です。
音の一部になりたいと言うか。
だから、歌い上げ系では無いんですよね。そうするとあくまでヴォーカリスト、と言う立ち位置になると改めて感じました。
ソロで歌う自分があまりイメージ出来なくて、どうしてだろう?とずっと考えていましたが、最近になってGinger氏と共同作業していて、ハッキリと自分の立ち位置が分かってきたような気がします。
お互いにインスピレーションを与え合って、1が2に、3以上になっていくプロセスが面白い。
そういう意味で、自分の声を活かせたら良いのかな、と思います。
しかし、楽器と同じで練習しないと鈍るし身体のケアもスキルアップも大切。
それ以上にヴォーカリストとしての感性、個性を大切にしたいですね。
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