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歌声の変化

とりあえず、シングル2曲リリースして、現在3曲目の制作に入っている所です。

メッセージやり取りしながらの制作なので、空いた時間はチマチマ昔の曲を録音しながら練習しています。

歌のスキルと言うか、英語に関してはかなり上達したなぁと年の功を感じますが、AirBlueの時よりかなり音のレンジが幅広くなってしまって、1箇所に集められない感じですね。

これは勿論ブランクや年齢のせいもあるけれど、実は4年位前に鼻の手術をした事も関係あります。

それまで、アレルギー鼻炎が酷かった私は、鼻の中が腫れて下鼻甲介という部分が肥大していました。それを手術で取ってしまったのですが、一年位は鼻がスースーして声をどこに当てて良いやら分かりませんでした。
それまでほぼ鼻が詰まっていた私は、AirBlue時代まで鼻息がほぼ出なかった為、頭声を使って声を出していたのです。

鼻がスースーすると当然ながら副鼻腔に息が抜けるので、その辺りが響くようになります。
勿論本来なら、その方が断然良いのです。響きにおいては幅が広くなるからエコー効果がある訳です。

しかし、私の場合は響かないからこそのストレートな声のトーンが有りました。それが良い点でもあったのです。

今、AirBlueの時の歌を歌うと広がっちゃって可愛く歌えない(笑)もちろん歳を重ねたしね、今更可愛いも無いもんだ。

響きに慣れないと、何となく不安になって、不安定なビブラートがかかってしまうので矯正して行きたいと思います。

でも、今の自分でもイイじゃん、と思うのです。
現在、ご一緒させて頂いてるGinger氏は私の”今の声”を気に入ってくれていて、嬉しくも不思議だなぁと感じる。

だから、今の声のままでどれだけアップして行けるかは、練習しかない訳です。

鼻の手術後に歌ったAirBlueのデモは、酷いって言われて却下されてしまったんですけど、私の大切な曲でもあるので、今の自分なりの声で歌うことに挑戦します。

同時に制作はとても刺激的な行為でもあるので、こうして家に篭って音楽出来る事が本当にありがたい。

これは私だけの問題ではなく、周囲の人達の温かい気持ちのおかげ。

頑張らないで頑張ろう。だって楽しいから。
下手でもいいなと、最近ではそこまで思うほど緩くなりました。

音楽は上手い下手は勿論大切だけど、それだけじゃない。何かセンスのような物が有ると思います。

でも制作物はクオリティに妥協はしないわよ!(笑)
どんだけ聴いて歌って来たのか、その量は質に反映しているはずだから。

日々、Ginger氏を戦々恐々とさせているに違いありませんが、まあ我慢しておくれ〜。

今日は声のお話しでしたが、ヘタウマな私のシングルはこちらで聴いて頂けます!
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